マスコミとの対話

中断中の独り言⑨四十雀(しじゅうから)がしゃべる

鳥のことは詳しくないので、四十雀と聞いて思い浮かぶのは倍賞千恵子さんが唄った映画「同胞(はらから)」の主題歌「ふるさと」の歌詞にある、♪︎♪︎けやきの梢と 「しじゅうから」 庭の陽だまり 水たまり♪︎♪︎くらいだが、雀と同じくらいの大きさで日本では人が…

中断中の独り言③・カムカムエヴリバデイ「ひなたの道で」など

NHKの朝ドラ「カムカムエヴリバデイ」が終わってしまった。 言うまでもなくラジオの英会話講座を軸にした母子3代をつなぐ物語で、ヒロインが上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんと3人もいる珍しいドラマだった。朝から気持ちが落ち込むような一部ス…

頑張れ!美祢(みね)線

コロナ禍で旅客を運ぶ航空、鉄道各社が苦境に有る。 日経新聞の記事ではJR西日本も例外でなく、常態化していた地方の赤字路線を近畿圏の在来線や新幹線で支える構図が崩れ、バス路線への転換など見直しが必至の状況にある。1km当たりの1日平均利用者数が2…

「北上夜曲」

戦前に岩手県出身の若い学生二人が作詞作曲し、戦後マヒナスターズ、小林旭、倍賞千恵子、ダークダックスなど色々な人が唄ってヒットした懐かしい歌が北の初恋を歌った「北上夜曲」で、ゆったり落ち着いた調べが記憶に残っている。 ♪︎♪︎ 匂い優(やさ)しい 白…

今週の歌壇、俳壇

◎今朝歩いていると大粒の雪が舞ってきてあわてて早く切り上げた。冬将軍の最後のあがきであればいいのだが。毎週1度日経新聞に掲載される、読者が投稿する中から選ばれた短歌の歌壇、俳句の俳壇は楽しみに必ず見るようにしている。 自分自身は短歌も俳句も…

「輝き続ける中島みゆき」

いつもの通り番組表をTV画面に写しながら録画したい番組がないか探していると民放BSで「輝き続ける中島みゆき」というタイトルが目にとまり録画して観ることになった。自分が思っていることとピッタリ来るようなタイトルで、中島みゆきファンとも云える以下…

英雄たちの選択「信長最大の敵・大坂本願寺」

戦国時代が終わりを迎えようとしている時期、天下統一を目前にした織田信長と大坂石山に本拠を構えた一向宗(現在の浄土真宗)の本山・本願寺第11代門主(もんしゅ)・顕如(けんにょ)との戦いは今まで色々な歴史家や小説家がそれぞれの切り口で分析調査し発表…

「鎌倉殿の十三人」余話として・佐(すけ)殿

NHKの大河ドラマ「鎌倉殿の十三人」では伊豆国(いずのくに・静岡県)に流された源頼朝のことを、北条氏一族や、関東の武士達がしきりに「佐殿(すけどの)」「佐殿」と呼び立てる。これは頼朝が流人(るにん)になる前に朝廷の官職・右兵衛権佐(うひょうえごんの…

映画「蝉しぐれ」と作家・藤沢周平

民放BSで放送された2005年の映画「蝉しぐれ」を録画して観終えた。 「蝉しぐれ」は云うまでもなく作家・藤沢周平さんの原作で、映画の冒頭 「藤沢周平氏に捧ぐ」との字幕が流れた。「たそがれ清兵衛」など藤沢作品を多く撮った山田洋次監督の弟子とも云…

春闘と春季交渉に思うこと

色々なニュースで今年の賃上げ交渉が始まった事が取り上げられている。 世界各国の賃上げ率に比べ日本の賃金の伸びが長い間低く抑えられ、これが物価上昇率を含む経済の循環に対して著しく悪影響を与えていることは周知の事である。 云わばこの交渉は今後の…

「鎌倉殿の十三人」・大江広元(おおえのひろもと)

今年始まったNHKの大河ドラマ「鎌倉殿の十三人」は大河には比較的取り上げられることが少ない鎌倉幕府の草創期を扱った作品である。鎌倉幕府や室町幕府では評定衆(ひょうじょうしゅう)と呼ばれる将軍を補佐して実力者が合議する機関があったが、草創期でまだ…

円の実力低下

日経新聞に掲載された「円の実力低下、50年前並み」という記事には当然だろうと思う反面、日本の近い将来を否応なく思い起こさせ背筋が寒くなるような気持ちにさせるものがあり、正直云って窓の外の寒さと併せダブルで効いてくる。記事は国際決済銀行が発…

キャロライン・ケネディさん

米国バイデン大統領がオーストラリア駐在大使にケネディ元大統領の長女でオバマ大統領時代に駐日大使だったキャロライン・ケネディさんを指名したとのニュースを聞いてこれは日本の国際関係に於いて年明けのグッドニュースだと直感した。日経新聞の記事によ…

黒澤明の映画はこう作られた

一体今まで何本の黒沢明監督の映画を観たのだろうか。 多分ほとんどのものを劇場やTV、レンタルビデオなど何らかの形で観た気がしてあまりにたくさんあり過ぎるので、思い出しながら私個人のベスト5を挙げてみる。①隠し砦の三悪人(やはり私のNo1はこの映画…

二刀流アレコレ

去年は大リーグの大谷翔平選手の2刀流が日本中を席巻し、コロナウイルスなどで沈滞気味な空気を振り払ってくれたような気がして今年の活躍も大いに期待される。2刀流の形にも色々有り大谷選手のようなスポーツのなかでの2役、スポーツと他のこと、ラグビ…

「開戦 太平洋戦争・日中知られざる攻防」

NHKのBS1スペシャル「完全版 開戦 太平洋戦争~日中知られざる攻防」を録画していたのをようやく観ることが出来た。1941年12月8日、ハワイ真珠湾の米国海軍基地を奇襲攻撃することで始まった太平洋戦争だが、日本はそれ以前、1937年7月7日北京…

「2021年の秀作」

年の瀬が押し迫ってくると色々な一年間のまとめやランキングがマスコミをにぎわす。 自分では全く詠まないが毎週必ず目を通す、日経新聞の読者が投稿する俳句と短歌 「俳壇」「歌壇」でも「2021年の秀作」と題して「俳壇」2名、「歌壇」2名の選者がそ…

「カムカムエヴリバデイ」ようやくホッとした

NHKの朝ドラ「カムカムエヴリバデイ」を録画して毎日観ている。 昨今のストーリーでは上白石萌音さん演じる安子の周辺では次から次へと戦争を挟んで不幸なことや悲しいことが起こり正直言ってもう勘弁してくれという感じだった。振り返り思い起こすと、 ・祖…

「五番街のマリーへ」

歌手・高橋真梨子さんが唄う、懐かしくて少ししんみりさせて、なおかつ少しおしゃれな感じもある「五番街のマリーへ」という歌がある。高橋真梨子さんの歌は歌声もメロディーも良いものがたくさんあると音痴のおじさんにも感じられるが、歌詞が比較的難しい…

ブリジストンのEV対応

一昨日のこのブログで自動車産業が直面する脱炭素~EV(電気自動車)化の動きについて書いた。この動きは自動車産業を下支えする部品メーカーも完成品メーカー以上に揺らしており、例えばエンジン関係の部品メーカーは仕事が無くなる事態に直面する。反面、世…

「EVシフトの衝撃」

NHKTVで放送されたNHKスペシャル「EVシフトの衝撃~岐路に立つ自動車大国・日本」を録画したままにしていたが昨日ようやく観ることが出来た。現在の日本経済、産業を牽引している第一は自動車産業であることは衆目の一致するところだが、ここに至るまで貿易…

映画「誰(た)が為に鐘が鳴る」

NHKBSプレミアムシネマで放送された映画「誰が為に鐘は鳴る」を録画して観終えた。 「老人と海」などの作品があるノーベル文学賞作家 アーネスト・ヘミングウェイの原作で、アカデミー作品賞をはじめ主演男優賞にゲーリー・クーパー、主演女優賞がイングリッ…

12月8日・太平洋戦争の開戦

毎年12月8日近くになると太平洋戦争の開戦に関する報道が新聞、TV.、雑誌を問わず一気に増えてくる。 基本的に歴史が好きな私だが歴史の事象に関する年代や月日は、調べれば分かることなので記憶しないことに決めているが、太平洋戦争の開戦日だけは記憶…

「カムカムエヴリバデイ」②

NHKの連続TV小説「カムカムエヴリバデイ」は11月8日のこのブログに書いたように、英語講座の冒頭流れる「Come come everybody」の曲がなぜか自分の記憶の隅に残っている縁もあり、毎日録画して夕方ストレッチを終えて必ず観るように習慣化している。それ…

映画「汚名」

NHKBSプレミアムシネマで放送されたアルフレッド・ヒッチコック監督のサスペンス映画「汚名」を録画してようやく見終わった。冒頭出てきた原題が「Notorious」で通常「悪名高い・評判の悪い」と訳されるが確かにこの映画の場合は「汚名」の方がしっくり来る…

「ライオンのおやつ」

NHKBSのプレミアムドラマ「ライオンのおやつ」全8回を見終わった。 といってもたまたま再放送が1日の内に連続でされており、番組表を見て一括録画したに過ぎないのだが。 週1のドラマはあまり観ることがないが、小川糸さん原作の本が以前本屋大賞にノミネ…

倍賞千恵子さん「年齢なんて、数字にすぎない」

日経新聞の特集記事「人生100年の羅針盤」に俳優・歌手 倍賞千恵子さんが登場されている。 倍賞さんは私の好きな俳優の一人で2019年4月28日のこのブログでTVの「サワコの朝」に出演された事を書いたことがある。今年6月で80歳を迎えられたそう…

李香蘭(りこうらん・リーシャンラン)

日経新聞の文化欄に近現代日本文学研究者の川崎 賢子(かわさきけんこ)さんが「李香蘭 日系紙のスクープ」と題して、 旧満州国に移住した日本人の両親の元に生まれながら戦争中、国策の中で「日本語が上手で日本びいきの中国人女優」を装うことを強いられた李…

台湾の想い出

コメダ珈琲店まで片道約4kmを歩いてモーニングセットを注文、「週刊新潮」を読み始めたがその中の書評コーナーに「味の台湾」という本が紹介されていた。現地台湾の焦桐さんという著者の色々な懐かしい台湾の味が日本人翻訳者を経て紹介されているらしいが…

湊かなえさんと傘連判状(からかされんぱんじょう)

一昨日は朝から天候が不安定でいつもの歩きを短縮して帰宅したところ、ちょうどNHKの「朝イチ」で推理小説作家の湊かなえさんのスペシャルトークをやっておりたまたま一部を聞かせてもらった。作家としての源泉である好奇心がとても旺盛なことの話のつながり…