マスコミとの対話

中断中のひとりごと⑰インドへの考察④RCEP

色々なニュース媒体が、日中韓や東南アジア諸国連合(ASEAN)など15ヶ国が参加をした、東アジア地域包括的経済連携協定(RCEP)が発効する見通しであることを伝えている。この協定に中国が参加したことで、日本は中国に輸出する工業品の関税撤廃率が現状の8%…

中断中のひとりごと⑥日経新聞、電子版から新聞紙へ変えて思うこと

しばらく日本経済新聞は電子版をずっと購読してきたのだが、下宿中の大学生の孫と話をした際に、ボチボチと日経新聞を見た方が良いだろうということになり、電子版の購読を止めて新聞紙を配達してもらい、それを2人で廻し読みすることにした。何か時代に逆…

中断中のひとりごと②逢魔が刻(おうまがとき)

今朝の朝日新聞第一面隅に載っている政府の広報で「交通死亡事故は日没後1時間に多発!」として交通事故防止の呼び掛けが行われている。これを見て先日TVで見た時代劇専門チャンネル製作の時代劇「闇の歯車」でストーリーの要になっていた「逢魔が刻」を思…

「東京・タクシードライバーの人生行路」

NHKTVに「ドキュメント72時間」という番組があり、特定の場所に連続して3日間カメラを据えて、織り成す生々しい人間模様を映し出す。今回は「東京・タクシードライバー/街ゆく彼らの人生行路」 と題して、タクシードライバーの勤務中の休憩時間確保の為、…

「中島みゆき名曲集」

NHKBSの「中島みゆき名曲集~豪華トリビュートライブ&貴重映像」という番組を録画していたのだが、ここに来てぎっくり腰で活動が少し制約されるなかで、漸くゆっくり観る事が出来た。中島みゆきさんは私達の世代がよく観ていたNHKTVの「プロジェクトX」とい…

インドへの考察③仏教への改宗で差別から逃れる

購読している朝日新聞には、付録として主に国際的な話題を集めた小新聞「GLOBE」が付いてくる。 以前にもこの日記に書いたことがあるが、孫とインドについて話して以来インドは私の継続的なフォロー対象である。インドは今後も人口が増え続ける事から近い内…

朝日歌壇の小3の歌

購読している朝日新聞は日曜日毎に読者から投稿された短歌を選者が選んで掲載される「朝日歌壇」のページがある。 4人の選者が10首ずつ選んで大概40首が載せられるが、時おり共選作も出て40首に欠ける場合もある。私は俳句も短歌もやらないので、その…

タイの反政府集会報道に思う

7月以降断続的に続いているタイの反政府集会で最近、王室の改革を求める声が出ているとの報道に接している。 現役時代タイに駐在していた時に見聞きしたことや、その延長でタイの政治・経済に興味を持ち続けている立場からすると 「とうとうそこまで来たか…

塩野七生さん「本を読んでいた政治家」

1937年生まれでローマ在住の作家・塩野七生(しおのななみ)さんは、「海の都の物語」「ローマ人の物語」「ギリシア人の物語」等で私を西ヨーローパ世界へと興味を向けさせて貰った恩人とも云える人だが、月刊雑誌・文藝春秋に「日本人へ」と名付けたコラ…

卓球・石川佳純選手

NHKTVに「プロフェッショナル仕事の流儀」と言う、一流のプロに密着取材しその仕事振りを掘り下げていくドキュメンタリー番組がある。 8月10日は「石川佳純スペシャル」として卓球女子で東京オリンピック個人種目の代表を勝ち取った石川選手を取り上げて…

石丸謙二郎の「山カフェ」

今日は本来ホームコースで70歳以上が集まる泉寿会だが、昨日の天気予報が雨を告げていたのでキャンセル済み、然し朝起きてみると曇りで少しの悔しさを交えてこれを書いている。半年前の土曜の朝、たまたま車に乗っていてラジオから流れて来たのがNHKラジオ…

新井紀子教授の「メディア私評」

色々書きたいことが重なり、つい遅れてこの日記に書くことになってしまったが、先週土曜日の朝日新聞に、切り抜いて残して置いた、気になる記事があった。国立情報学研究所の新井紀子教授が朝日新聞に定期的に寄稿している、各種メディアに対する評論「メデ…

ドイツ・メルケル首相のリーダーシップ

ドイツとEUのリーダーであるメルケル首相に対する今までの私の知識と印象は、 ・東ドイツ生まれで。ドイツで初めての女性首相 ・物理学者 ・環境問題に積極的 ・筋金入り均衡緊縮財政論者でEU内財政赤字国に厳しい要求 ・難民を人道的立場から率先して受け入…

ヘッドースマッシュトーイン・バファロー・ジャンプ

何時もサンマルクカフェで読む週刊ダイヤモンドには毎号最後のページに「世界遺産を撮る」という写真付きの記事があり、楽しみの一つになっている。今回の記事は「ヘッドースマッシュトーイン・バファロー・ジャンプ」で、カナダ北西部国立公園内にある世界文…

入学試験などへの気温の影響

昨日は朝から雨で「歩き」を止めて車でサンマルクカフェへ、 其処で手に取った「週刊東洋経済・7月11日号」で大変興味深い記事に出会った。「東洋経済」には毎号執筆者が異なる「経済学者が読み解く現代社会のリアル」というコラムがあり、今回は米ウイス…

川にはびこる雑木から見る治水の現状

昨日は未明から雷、強い風、強い雨の音で2~3度目が覚めてしまった。 九州熊本で大きな被害も出て、被害は他の地域にも拡大していくニュースが流れており心穏やかでは居られない。幸い住んでいる周辺ではありがたい事に警報には至っていない。近くを流れる…

ファクターX

ips細胞研究でノーベル賞を受賞した京大の山中教授が、日本の単位人口当たりの新型コロナウイルス死者数が欧米や世界平均と比べて非常に少ないことを、何か未解明の因子が働いていると予測し其をファクターXと呼ばれた事がマスコミを賑わした。先日朝日新聞…

国産ジェット旅客機の立ち往生

今年の1月17日三菱重工の国産ジェット旅客機・スペースジェットが機体制御の設計変更で6回目の納期を変更し、剣ヶ峰に立っていることを書いたが、今回駆け巡っているニュースは、このジェット旅客機の更なる困難を告げており、正に危急存亡その時を迎え…

歌のあとさき・加藤登紀子さん

NHKの番組に「歌のあとさき」という、歌と歌手との繋がりを描く15分番組があるが今回、「特別編・加藤登紀子」と題して60分の放送があり加藤登紀子という名前に引かれて録画して観た。加藤登紀子さんは1943年生まれとのことなので私より先輩に当たる…

インドへの考察②

朝の習慣が漸くコロナ以前と同じに戻ってきた。朝食後コメダ珈琲店まで(往復5Km位?)歩き、モーニングセットで新聞と週刊誌を見て帰宅する。 雨が降ったり、コメダ珈琲店が混み合う週末は、サンマルクカフェにクルマで行って、コーヒーとチョコクロワッサン…

コロナ時代の部品供給と3Dプリンター

日経電子版と日経新聞本紙のコラム「Deep Insight」で〈「どこでも製造」は夢物語か コロナ時代の供給網探れ〉と題して 3Dプリンターの活用について面白い記事が載っている。・コロナウイルス感染者が急増した今春、パリ公立病院連合が急きょ米国製3Dプリ…

商船三井のデータを活用した海運現場の改革

商船三井は日本郵船と並ぶ日本屈指の海運会社で、世界の景気動向を見る上で非常に参考になる会社で、世界的なバラ積み船の指数・バルチック海運指数と合わせ個人的にその動きをずっとウオッチしている。最近日経新聞の系列でこの商船三井が取り組んでいる、…

タイの言葉「マイペンライ」

NHKBS1スペシャル番組「ストリートシェフinバンコク」という番組で懐かしいタイ屋台料理のアレコレが出てきて無性に屋台のセンミー(鶏スープ麺)が、食べたくなったが、それはさておきこの中で出てきた言葉、「マイペンライ」の話を。番組の中で2度タイの人たち…

英国首相の発言と元外交官・岡本行夫さんの教え

5月11日のこの日記「岡本行夫さんの訃報」で元外交官の岡本さんが生前、香港のデモや民主化要求について香港を中国に返還した条約の当事者であるイギリスが、何故声をあげないのかを問題視されていたことを書いた。今日の日経電子版や、朝日新聞でイギリス…

タイ言葉「マイペンライ」①

NHKBS1スペシャルで、「突撃ストリートシェフinバンコク」と題してタイ・バンコクの屋台料理人5人とその料理を紹介する番組があり、6年近く滞在したバンコクの懐かしい味に出会えると思い録画して見た。出てきた5組は1、タイ東北地方イサーン出身オカマ料…

タイの古都チェンマイ・ふれあい街歩き。

タイ北部の都市チェンマイは私にとって大変懐かしい響きの街である。 タイ・バンコクに仕事で駐在していた折、日本から来た家族と観光で、またリタイヤ後も友人とゴルフで再訪した事がある。NHKBSに「世界ふれあい街歩き」と言う番組があり、世界各国の都市を…

今は「応仁の乱」後と同じ?

コロナウイルスの問題から、出口戦略をどうするか、コロナ禍後の世界はどう変わるのかと言った観点からの議論、意見が百出している。特に命や医療に関わる事と経済活動が、トレードオフの関係になり勝ちのところから、なかなか一刀両断に片付けることが出来…

大河ドラマ「麒麟がくる」雑感

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」がスタートしてもうすぐ2ヶ月だが6月はコロナウイルス等から来る製作の関係で一旦休みになることが「お知らせ」、に出ている。 ドラマは主人公明智光秀が主の斎藤道三の死に伴い、美濃を逃れ越前の朝倉義景を頼るところ迄来ている…

「要と急」

昨今のコロナ禍で不要不急と言う言葉が世の中に溢れている。 朝日新聞に「耕論」という、テーマに合わせ記者が色々な立場の人に意見を聞き取る記事欄があるのだが今回の題は「要と急」。①酒場詩人の吉田類さん (私の好きなBS番組「吉田類の酒場放浪記」でお馴染み…

岡本行夫さんの訃報

元外交官で外交評論家岡本行夫さんのコロナウイルスによる訃報がマスコミから聞こえてきた。残念でならない。 橋本政権と小泉政権で首相補佐官に就任、特に沖縄問題を含む日米関係のエキスパートで、米側の元カウンターパート等からも追悼文が色々と寄せられ…