2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

阪神タイガースファン

大阪に住んでもう半世紀だが今でも不思議に思う事のひとつが周囲の阪神ファンの存在である。と言うと周りから巨人ファンか?と言われるが決してそうでなく、どちらかと言えばアンチ巨人で巨人・阪神戦では心情的には阪神が勝って欲しいが、かといってあの熱狂…

映画・隠し砦の三悪人

Youtubeで映画「最高の人生の見つけ方」主題歌で竹内まりやさんの歌を探していたら何かの拍子に古い黒澤映画で「隠し砦の三悪人」の一部映像に遭遇してしまった。 封切り時は見てないが東京か大阪の名画座だろうか一度劇場で観て、それからVHSのビデオテープ…

孫の運転免許と免許の想い出

下宿中の孫が運転免許を取るために教習所に申し込むことになり最近の教習システムを見聞きしたが、取るまで面倒を見てくれるコースや自分の都合で自由に時間が選べるコースなど生徒数の減少に対応して教習所も色々苦労されている様子が分かる。 この過程でつ…

高杉晋作の主治医はふるさとゆかりの人

適塾塾生に郷里山口県厚狭の厚狭毛利家お抱え医で桑原兄弟が居られることをこの日記に書いて、現在桑原兄弟の足跡を調査中でその結果を、いずれこの日記に書こうと思っているが、この過程で大阪大学適塾記念センターの研究員の方から教えていただいた資料中…

5年で大化けするサイエンス&ベンチャー

週刊ダイヤモンドの最新号に、ほんの数年で社会とビジネスを根本から変えるというキャッチフレーズで今注目すべきサイエンス研究&ベンチャーを105件紹介している。 腸内細菌研究、量子コンピューター、スマートマテリアル等々多岐に亘るが全て見た中で私が一…

スカーレット大阪篇

NHK連続テレビ小説スカーレットは現在、主人公・喜美子が大阪の荒木荘というアパートのお手伝いとして頑張る大阪篇になっているが心配していた朝からのいじめや苦労話も多くなく、前向きに頑張る話がメインで安心して見ていられる状況で段々ドラマのファンに…

W杯ラグビーの招致活動

今回のラグビーW杯の盛り上がりは2つの事が重なったことにあると思われる。 一つ目はなんと言っても日本代表が目標としていたベスト8を達成したこと。二つ目はアジアで初めて日本で開催されたことだろうか。 日本代表の頑張りは多国籍メンバーの活躍と併せ色…

厚狭毛利家⑦長州藩での位置付け

関ヶ原の敗戦で中国地方120万石から防長二州36万石へ領地を減らされた江戸時代の長州・萩藩は毛利本家を中心に以下の①ー④一門衆で構成されていた。 ①三支藩 ・長府藩、徳山藩、清末藩(幕府から藩として認められ参勤交代の義務もある) ②岩国領主吉川家 ・3万…

JA准組合員モニターで施設見学

今日は地域JAのイベントモニターの第4回目会合でJAが運営されている①営農総合センターの施設②介護福祉総合センターの施設を見学してきた。 ①の営農センターは地域農業の支援を目的に、技術指導、購買事業、販売事業等を行っているとのことで今日見学した施設…

映画「最高の人生の見つけ方」

吉永小百合さんと天海祐希さん主演の映画「最高の人生の見つけ方」を見に劇場に行ってきた。シネコンに行くのは数年ぶりか。 「最高の人生の見つけ方」は同じ題名でハリウッド映画があり、ジャック・ニコルソンが大金持ち、モーガン・フリーマンが勤労者のそ…

適塾③なんと 、適塾塾生にふるさと出身者がいた。

幕末、緒方洪庵が大阪で開いた適塾の塾生名簿全636名の内、山口県出身者が56名を占めていることは10月17日のこの日記に書いたがその後、この名簿を手掛かりに厚狭の郷土史資料を当たっていくなかで2名の兄弟で、我がふるさと山口県厚狭の出身者が居られるこ…

努力とは息をするように続けられること

将棋のことは全く無知で駒の進め方と二歩が駄目な事くらいしか知らず、棋士で知っているのは王将・坂田三吉と藤井7段位のものだが、朝日新聞一面の「折々のことば」で 若手棋士永瀬拓矢二冠(叡王・王座)を始めて知った。 <<余談ながら坂田三吉となると懐メロ…

バナナの話

最近、ゴルフへ行く日の朝は、家でパンかご飯を少し食べ、その後ゴルフ場への道沿いのコンビニ駐車場か、ゴルフ場の喫茶コーナーで持参のバナナをコーヒーと一緒に食べてスタートに備えるのが習慣になっている。 ゴルフ中継を見ていると女子プロなどはモグモ…

ゴルフ70歳以上の会・優勝

昨日はホームコースで70歳以上が参加する「泉寿会」に3回目の例会参加。 何時もご一緒するYさん、81歳のAさん、80歳のYさんと私の4名の組み合わせ。 天気にも恵まれ(帰りの車中で雨が降ってきた!)、同伴者にも恵まれ、OUT40、IN40でグロス80 ハンディ12 ネ…

適塾②塾生名簿と長州

幕末、緒方洪庵が大阪で開いた適塾では文法を習う初級・第九等から始まり次第に上級になると程度がだんだん高くなり最も上級の第一等になる。これら全員を統括するのが塾頭であり適塾の開塾以来13名が名簿に残るが内、長州(山口県)出身者は以下の4名。 ・久…

れんげ田の稲刈り

今日は朝から久しぶりのスッキリした青空で頑張って「歩き」で何時ものコメダ珈琲店へ行ってきた。途中定点観測の田んぼ、春にれんげを見せてもらい6月27日のこの日記で記録した田植えからようやく稲刈りに出会えた。田植えから4ヶ月弱の経過。 稲刈り1週間…

適塾①備中足守の人・緒方洪庵

明治維新の原動力になった教育機関の代表を問われると私はすぐに思想面の吉田松陰先生・松下村塾と、実学蘭学の緒方洪庵先生・適塾を挙げるだろう。 今、吉川弘文館が刊行している人物叢書中の梅渓昇著「緒方洪庵」を読んでいるところだが、作家司馬遼太郎さ…

ダイコンの初収穫

8月23日に種まきしたダイコンがあっという間に大きくなり初めて収穫した。 人生初のダイコン。 2リットルのペットボトルとほぼ同じ大きさでとにかく予想よりデカい。 たった2ヶ月弱でここまで成長するスピードにビックリする。 以前何かで読んだ記憶ではダ…

「スカーレット」が始まった

NHK連続TV小説「なつぞら」が終わり、しばらく「なつぞらロス」でこの時間帯を見ない日が続いたが、ここ数日ようやく「スカーレット」を見始めた。 何かの折り次は「スカーレット」と聞いて直ぐ「風と共に去りぬ」のスカーレット・ オハラを連想し先入感から…

「好きなこと」が君を励まし続ける

朝日新聞の文化文芸欄に毎週各界の人がエッセイを寄稿するコラムがあり今週は生物学者の福岡伸一氏の文章が載っている。 詳細は省くが、福岡さんがあることから、自身の著作の一節を読んだ少年がその事で心の支えを得て自分の居場所を見つけ世界との関係を構…

昔の同僚との飲み会

昨日は現役時代の同僚と久しぶりに大阪・天王寺で飲み会。 天王寺と言えば定番化してしまった、魚屋さんが営む居酒屋「フジ」となってしまう。安い、うまいが揃い、最後の早さは普通だが何時行っても満席で昨日も夜メニューに変わるPM4時に行ったが平日にも…

食品のトレーサビリティ

朝日新聞を購読していると月に1回「朝日新聞グローブ」が附録で付いてくる。 どうも題名はグローバルから来ているようで世界の色々な動きが掲載される。その最終紙面はいつも必ず三菱商事の全面広告で「Global Now」の表題で三菱商事の活動をキーワード付き…

「下津」で詠まれたふるさと「厚狭」の史上初短歌

今川貞世(出家して了俊)は足利氏の一族で後に桶狭間の戦いで織田信長に討たれた今川義元は数世代後の同族である。 室町時代初期、足利尊氏と弟直義が争った観応の擾乱や南北朝の争乱を常に将軍側に立って戦い、3代将軍義満の代に九州一円を管轄する九州探題…

200日200話

とうとうと言うべきか、やっとこさと言うべきかこの日記を始めて200日、200話を書き終えた。 すんなり話題やテーマが見つかる日も有れば1日さ迷っても見つからない日もあり、特に長時間の用事がある日に書くことが見つからず夜までかかって投げ出そうかと思…

呉越同舟と大阪池田の酒「呉春」

時折昼御飯に行く居酒屋に大阪の酒として「呉春」の名札が掛かっている。 遥か昔、古代中国の春秋時代は今から2000年以上前の紀元前、長江(揚子江)の南には現在の江蘇省一帯の呉国と浙江省一帯の越国が抗争し「呉越同舟」の故事に残る。 大阪池田市に呉服(く…

ゴルフ場の朝

昨日はホームコースでゴルフだったが天気予報が軒並み晴天を予測していたため季節変わりのこの機会に朝の清々しいゴルフ場の様子を一度写真に納めておこうと思い早めに出掛け、誰もいないプレー前のゴルフ場の一部を撮ってきた。 朝露のゴルフ場をじっくり見…

「最低賃金」論議

今週の朝日新聞経済欄の「経済気象台」というコラムに「山人」のペンネームで書かれている文章は日頃の私の認識不足を思い知らされた。 このコラムは第一線で活躍中の経済人や学者すなわち新聞記者でない人が執筆しているもので掲載時は必ず読むことにしてい…

日産自動車の新しい板金加工技術

昨日の、産経や日本経済新聞等に発表された日産自動車の新しい板金加工の技術にはとても興味がある。 日産自動車は昨今マイナスイメージのニュースばかりだったが久々の良いニュース。 通常、自動車のボデイパネルのような大きく複雑な形状の部材は、薄い金属…

ラグビー多国籍日本代表の「君が代」

W杯ラグビー日本代表のロシア、アイルランドを連続して破った試合は、細かいルールは別にしてラグビー初心者の私にもとても素晴らしいものとだと感じる事が出来た。 とくに外国出身の選手と日本人選手が呼吸を合わせて突進したり、パスしたりする様は日本の…

「ウドウロク」

アナウンサーの有働由美子さんはNHKで輝く存在だった。 ニューヨークに駐在しレポーターを勤めたり、紅白歌合戦の司会もこなし、極めつけはやはり「あさイチ」で井ノ原快彦さんと共に勤めた進行役だろうか。 あさイチはいつも見たわけでなく朝の時計がわりに…