経済・企業

中断中の独り言⑦お菓子の包装あれこれ

私が外出せずに家に居るときの習慣のひとつが午前と午後1日2回の珈琲タイムで、この時新聞や本を読むのが楽しみになっていて私の幸せ時間である。この際には何か甘いものが欲しい方で洋菓子、和菓子、など置いてある場所は決まっているので自分で選択して…

中断中の独り言④モーニングサービス・390円に思うこと

長い間使ってきたウオーキングシューズがすり減ってしまい、目前の片付けが一段落したのを見計らい、インソールの製作予約をしたうえで、昨日は大阪なんば(ミナミ)の地下街にある店に行ってきた。もともと淀屋橋(中之島)にある店で製作して貰っていたが再開…

春闘と春季交渉に思うこと

色々なニュースで今年の賃上げ交渉が始まった事が取り上げられている。 世界各国の賃上げ率に比べ日本の賃金の伸びが長い間低く抑えられ、これが物価上昇率を含む経済の循環に対して著しく悪影響を与えていることは周知の事である。 云わばこの交渉は今後の…

円の実力低下

日経新聞に掲載された「円の実力低下、50年前並み」という記事には当然だろうと思う反面、日本の近い将来を否応なく思い起こさせ背筋が寒くなるような気持ちにさせるものがあり、正直云って窓の外の寒さと併せダブルで効いてくる。記事は国際決済銀行が発…

「信玄餅」からの余談です

知り合いから山梨県土産として「信玄餅」というお菓子を頂いた。 いわゆる信玄袋といわれる袋の形をした包装に、個装の餅が、きな粉いっぱいにまぶされ小容器の黒蜜と同梱されている。 コーヒーと一緒に頂いたが、きな粉と黒蜜が混ざりあった味は独特の懐か…

ブリジストンのEV対応

一昨日のこのブログで自動車産業が直面する脱炭素~EV(電気自動車)化の動きについて書いた。この動きは自動車産業を下支えする部品メーカーも完成品メーカー以上に揺らしており、例えばエンジン関係の部品メーカーは仕事が無くなる事態に直面する。反面、世…

「EVシフトの衝撃」

NHKTVで放送されたNHKスペシャル「EVシフトの衝撃~岐路に立つ自動車大国・日本」を録画したままにしていたが昨日ようやく観ることが出来た。現在の日本経済、産業を牽引している第一は自動車産業であることは衆目の一致するところだが、ここに至るまで貿易…

カーナビゲーションの効用

またまた神戸への用事で、前回電車で出掛けたので今回は車でと思い、近畿自動車道~阪神高速東大阪線~大阪港線~神戸線~第二神明道路名谷ICのルートを選択してカーナビに入れ出発した。当初カーナビが伝えてくれた所要時間は約80分、充分約束の時間に到…

「安いニッポン・価格が示す停滞」

中藤玲著「安いニッポン・価格が示す停滞」日経BP社 刊 を読み終えた。 著者は日本経済新聞の記者でこれまで色々な業界を担当している。 この本は30年に渡って停滞から抜け出せず、今や衰退期とまで酷評される日本経済について、世界との価格の比較に目を…

台湾の想い出

コメダ珈琲店まで片道約4kmを歩いてモーニングセットを注文、「週刊新潮」を読み始めたがその中の書評コーナーに「味の台湾」という本が紹介されていた。現地台湾の焦桐さんという著者の色々な懐かしい台湾の味が日本人翻訳者を経て紹介されているらしいが…

東芝の3分割報道のことなど

先日いつものメンバーとホームコースでゴルフをした際、昼休憩時にそのうちの一人から東芝が3分割されることについて尋ねられた。私が同じ電機産業で働いていたのを知った上での問いである。東芝は原子力事業の失敗や色々な不祥事で上場廃止迄云われるよう…

お帰りモネ・永浦家の冷蔵庫

NHK連続TV小説「お帰りモネ」では主人公モネこと百音(清原果耶)の生家・永浦家で及川新次(浅野忠信)とその子亮(永瀬廉)との話し合いが持たれ、ようやく震災から区切りを付けようとしており、いよいよラストが近いかと思わせる状況になっている。百音が帰郷し…

タイの洪水レストラン

日経新聞を読んでいると「国際・アジアBiz」という紙面の「アジア便り」というコラムにおよそ日経らしからぬバンコクから『タイ「洪水レストラン」人気』と題して面白い記事が載っていた。その骨子は次のようなものである。〈〈バンコク北方ノンタブリ県にあ…

財務次官、モノ申す「このままでは国家財政は破綻する」

日曜日朝、民放の報道番組「サンデーモーニング」の中で現役財務次官が財政赤字について雑誌に寄稿している事が話題になっていた。また日経新聞の記事でもこの事が取りあげられており、これは読まなければと思い、用事の帰途本屋に寄って購入してきた。 近く…

渋野日向子選手⑧復活ツアー優勝

女子プロゴルファー・渋野日向子選手が「スタンレーレディス」で約2年ぶりの日本ツアー優勝を達成した。少し余談で横道に逸れるが、この試合は1980年に始まった歴史のある大会で、岡本綾子選手も優勝したことがある私にとってずっと記憶に残る大会のひ…

リタイア後の品質談義②品質部門のあり方

8月1日のこのブログで最近頻発する日本企業の品質問題について、Q(品質)C(コスト)D(納期)の中でQ・品質の位置付けについて書いた。最近の三菱電機の連続する品質問題について調査委員会の報告書が発表され三菱電機会長も辞任されるとの各種報道が出ている。…

円安の進行に思うこと / 爽やかゴルフ

◎9月後半を屈折点にして短期間で円安傾向が進んでいる。 7月頃からの徐々に進んだ円安傾向がここに来て少し急激な動きが見られ1ドル111円から112円を前後している。 米国の金融緩和縮小、利上げが観測されるなかでドルが各通貨に対して強含みの傾向…

つながらない権利

日経新聞の「法税務」紙面に載った〈広がる「つながらない権利」〉という見出しの記事を読んで、現役時代のアレコレに否応無く引き戻されると共に、なるほどここまで来たかという複雑な感情を覚えてしまった。記事の要旨は新型コロナウイルス禍の中、テレワ…

連休中の日常(日乗)二題

☆19日(日)は近くに下宿して通学中の孫の一人が用事で訪ねて来たので家内が手巻き寿司を用意して昼食を共にした。勉学の様子を尋ねたところ、自分も共同で研究発表したという8月末にオンラインで開催された「日本食品科学工学会」の大会報文集を渡してくれ…

マレーシア・プミプトラ政策

マレーシアはマレー半島とボルネオ北部を領土としている人口3200万人の国でASEAN(東南アジア諸国連合)の一員である。日経新聞のGLOBAL EYE という紙面にマレーシアのシンクタンクIDEASの イムラン・シャムスナハルという方が「マレーシア、衰退招く縁…

孫の会社の新聞記事 / ホームコースでのゴルフ

◎雨の降る前に歩いた後、いつもの通りコーヒーを飲みながら日経新聞を読んでいくと、突然孫の一人が就職を決めた会社の記事が眼に飛び込んできた。慌てながらもじっくり読んでいくと、海外展開について会社が前向きに取り組んでいることについて、極めて好意…

「バトル・オブ・ブリテン(イギリス本土の戦い)」

日経新聞のビジネス紙面には「経営の視点」というコラムがあり、そこに「英国空軍に学ぶ企業戦略~知財生かす司令部を」という題で編集委員が寄稿されている。その要旨は ・1940年当時、第二次大戦が勃発、ヨーロッパはナチスドイツに席巻され英国は「バ…

「空飛ぶクルマ」

現状から抜け出すための夢の商品開発が色々な業界で、密かにまたは声高に行われているが、近い将来実現しそうなもののひとつが「空飛ぶクルマ」かもしれない。人間の乗らない荷物専用の空飛ぶ宅配便はドローンを使い物流会社と通販会社等が参入して実用試験…

インドへの考察⑤中国に取って代われないインド

いちばん上の孫とインドの先行きについて話した経緯から、インドについては出来るだけニュースや情報をウオッチするようにしており、この事は今までもこのブログに書いてきた。日経新聞のGLOBAL EYE という紙面のNIKKEI Asia に掲載された Opinion のコラム…

銅のあれこれ

島根県津和野の奥にある、銅山の差配を江戸時代から担った一族の庭園「堀庭園」のパンフレットを知人から入手して、この地域に銅山が有ったことを初めて知った。 銅山は近くの石見銀山を含んだ地域として幕府直轄の天領だったようで、この一族は銅山の開発を…

日常(日乗)・孫との対話

今年のお盆も山口県厚狭には帰れないが、昨日のブログに書いた通り、その代わり娘が大阪の大学近くで下宿中の孫を連れ帰る為に我が家に来たお陰で、孫と約2ヶ月ぶりに再会した。ぼちぼち就職活動も始まる時期でインターンなども含めそれに対応しながらアル…

気象予報から気象制御へ

NHK連続TV小説「おかえりモネ」は東京篇が始まり主人公の百音(ももね)は気象予報士として民間の気象予報会社で働き始めた。気象予報の世界も、スーパーコンピューターや気象衛星などを駆使して予報精度も10年くらい前に比べて格段に上がったように見受けら…

リタイア後の品質談義①品質管理が持つ本質的な課題

日経新聞の社説で「製造業は品質管理体制の再点検を急げ」と題して昨今日本を代表する企業三菱電機、京セラ、日産自動車、神戸製鋼所、果てはトヨタ自動車の販社での車検不正等々で起きている品質や検査に関わる問題について、今こそ製造業の原点、基本に立…

中立的に考えることの大切さ

今色々なマスコミから、タイ、インドネシアなど東南アジア諸国でコロナウイルスが猛威をふるっているとの情報が毎日のように聞こえてくる。私のタイ駐在時代にも一緒に勤務したことがある年下の元同僚が、現在リタイア後の第二の仕事でインドネシアに滞在中…

ふるさと厚狭の「ニッカ」

7月17日付けの日経新聞で、「株主レーダー2021」のコラムに2020年度日本株の外国人保有比率の変動が大きい企業ランキングが載っている。この内、外国人の保有比率が以前に比べて増加した割合の大きい企業の第一位が「日本化薬」で増え幅が13.8…