厚狭図書館から嬉しい知らせ

このブログから、主にふるさと厚狭のことや歴史のあれこれの部分を抜粋して自費出版した「厚狭吉亭日乗」を、帰省の折りに公的な場所に置いて貰うべく持参するつもりだったが、生憎のコロナ騒動で帰省を断念、代わりに伝手も借りて送らせてもらった。今回山…

10年後の財政「破綻確率」50%

日経新聞の「経済教室」という経済を分析した記事が掲載される紙面があり、そこに載っていた、中部圏経済研究所の島澤諭(しまざわまなぶ)氏の提起されている日本の財政についての分析〈10年後の財政「破綻確率」50%〉を読んで、深いため息が出てしまい、…

作家・松本清張

NHKTVに私の大好きな「新日本風土記」という番組があり、日本の各地方の特色、特産物、風俗などが紹介される。 時折、特定の地方にこだわらず特別なテーマについて地方横断的な内容が企画放送される。今回は「松本清張と鉄道の旅」のテーマで、時刻表と鉄道…

映画「ベン・ハー」

NHKBSのプレミアムシネマで映画「ベン・ハー」を録画してまたまた観てしまった。劇場で数回、TVで数回併せて5~6回目かもしれないが、観るたびに新しさがあり観入ってしまう。何しろ間に、intermission(休憩)まであらかじめ準備されている218分に及ぶ大…

初めての玉ねぎ収穫

昨日は人生で初めて玉ねぎを収穫した。 インターネット先生が教える収穫時期「ネギの葉が8割方倒伏する状態」の目安からすると少し早いような気もするが、天気予報を見るとこの先雨が続きそうなので思い切ることにした。収穫直前の畑の状態 11月6日に苗…

「秀吉の手紙を読む」と文書の改ざん問題

染谷光廣著「秀吉の手紙を読む」吉川弘文館刊を読み終えた。 著者は東大史料編纂所教授を長く勤め、日本の歴史史料の集大成ともいえる「大日本史料」編纂(へんさん)の織田信長時代主任担当であり、2003年死去された。豊臣秀吉の自筆文書は約120点、右…

藤圭子さん「はしご酒」

今から40年以上前、演歌歌手・藤圭子さんのあのしゃがれた声の歌が、世のなかにあふれていたような気がする。 何か影を感じるような風貌と歌い方でそれが全体の雰囲気になり、世間が何かを感じ取っていた。今年も少しサツマイモを植えようと思い、今日雨が…

ふるさと厚狭の寝太郎物語③最終回、寝太郎とは何者?

6月9日のこの日記の続き厚狭川に堰を設け水路を掘削して荒れ地を美田に変え、寝太郎として伝説になった者は一体どのような人物なのだろうか。 残念ながら今までにこの答えを明確に示す史料や研究は見当たらない。荒神社に寝太郎の名が冠せられていることを…

農作業とゴルフ

◎今日は朝一番にホームセンターへ夏野菜の苗の3回目の買い出しに。 2回目に植えたキュウリの苗の2本のうち1本がどうも私の扱いミスで枯れてしまったようでこの補充も含めて購入。帰宅と同時にあらかじめ準備していた畑に植え付けた。 3回に分けて植え付…

ふるさと厚狭の寝太郎物語②

5月7日のこの日記の続き厚狭川の寝太郎堰(大井手)から分流した水は用水路を通じて、厚狭川西側の、上流鴨庄地区から各地域を経由、下流の広瀬地区まで広く行き渡るようになっている。現在寝太郎用水路と呼ばれる水路は、鴨庄に生まれた私が子供の頃は幅2m…

朝鮮の英雄「李舜臣(りしゅんしん・イスンシン)」

このブログに厚狭毛利家の家祖・毛利元康のことを書いてきたが、どうしても豊臣秀吉が始めた文禄・慶長の役いわゆる朝鮮出兵での活躍に触れることになり、そうなると身びいきで毛利元康の奮戦や日本軍の活躍を書いてしまう。然しどう考えてもこの戦いの日本…

ふるさと厚狭の寝太郎物語①

私のふるさと山口県厚狭郡山陽町(現山陽小野田市)厚狭には3年寝太郎伝説が残されている。 厚狭の出身者には心のよりどころのひとつになっており、大阪在住の同級生から、一度寝太郎のことをこのブログに書いて欲しいと頼まれ書き始めている。・丁度50年前…

「吉田類の酒場放浪記」1000回スペシャル

BSTVの番組「吉田類の酒場放浪記」が18年経過して1000回になるらしくスペシャルとして放送された。 2019年6月6日のこの日記で番組のことについて書き、以後も、色々な酒場、居酒屋の雰囲気を楽しませてもらい、私の知らない「のんべえ」の流儀を…

日立、間接部門をスイスに集約

日経新聞の小さな記事に「日立、間接部門を集約 スイス子会社に 5年で1700億円節約」の見出が出ている。小さな記事ながら、これを見てついに、いよいよ、という気持ちで記事にクギズケになってしまった。日立製作所は東芝と並び称される重電業界の雄だ…

ゴルフと土師(はぜ)氏

昨日はホームコースでコロナ対応の祝日競技・憲法記念日杯が開催され出場してきた。 いつもご一緒しているメンバーの方と2人でエントリーして、初めての方2人との組み合わせ4人でのプレー。前日の悪天候が嘘のようないい天気に恵まれたにもかかわらずスコ…

真備のお土産「琴弾岩(ことびきいわ)」など

コロナ騒動で緊急事態宣言が出されて、下宿中の孫の大学がリモート授業に切り替わったために、互いの予防も含めて実家の倉敷市真備町へ連れ帰るため、娘が久し振りに我が家へやってきた。そのお土産に、2019年7月の真備町の水害から再建された和菓子屋…

「ゆるい生活」からだのあれこれ

群ようこ著「ゆるい生活」朝日新聞出版刊を読んでいる。 著者は作家、エッセイストで色々な雑誌などで名前を見ることが多い。 (表紙のデザインが面白い) プロフィールを見ると私より5歳年若のようだが、50代半ばにさしかかった頃、からだの不調が続くなか…

タイ・プーケット島

NHKBSに「2度目の○○」という番組がありタレントが世界各地を2度目に訪問する設定で、穴場や格安の旅を楽しむ。時折自分が行ったことのある街などが放送されると録画して見ることがある。今回はタイのプーケット島で若手タレントが旅するが、ナレーション担…

厚狭毛利家⑳初代元康の足跡③

毛利元就八男で厚狭毛利家の祖・毛利元康について色々なことをこの日記に書いてきた。元康は豊臣秀吉が始めた朝鮮出兵(歴史学では朝鮮侵略戦争と呼ぶことがある)・文禄、慶長の役では一手の将として渡海した。 2021、1、31のこの日記「厚狭毛利家⑱初…

「暗がりで本を読む」

徳永圭子著「暗がりで本を読む」本の雑誌社刊 を読み終えた。初めて聞いた著者名だが、大型書店・丸善に勤務の書店員さんで今話題の「本屋大賞」に関わったり「本の雑誌」や新聞で書評やコラムを書いておられるようで、これが初めての本になるらしい。 本好…

タイ・チュラロンコン王

本村凌二著「世界史の叡知・勇気、寛容、先見性の51人に学ぶ」中公新書版 を読んでいる。 古代史家の著者が、古代ローマ人が子弟の教育のために父祖の歴史を教えた史実に習い、世界史の中から51人を選んでその生涯と事績を紹介したものである。まだ読ん…

コロナで帰省を断念

この5月、色々な用事も含めてふるさとの厚狭へ帰省を計画していた。 ・墓参り ・叔母さんや従姉妹と会う ・高校の同級生と会う ・私の本「厚狭吉亭日乗」を各所に届ける etc年明けくらいから楽しみに計画して、コロナの状況を見ていたが、住んでいる大阪で…

キュウリとナス1回目の植え付けと畑仕事

今年はキュウリとナスの栽培を始めて3年目で、各々4本植える計画(去年は3本ずつ)、収穫時期を長くするため2本ずつ時季をずらして植えてみようと考えている。昨日はホームセンターへ行き、キュウリとナスの苗2本ずつ、何れも病害に強い接ぎ木苗を購入し…

真夏の刺身弁当

沢野ひとしさんについてはほとんど知らずにその著書「北京食堂の夕暮れ」「中国銀河鉄道の旅」を読んできた。 主に中国各地を旅したエッセイであった。今回図書館でその沢野ひとしさんの新刊(2021年3月15日発行)「真夏の刺身弁当~旅は道連れ世は情け…

滋賀県・瀬田でのゴルフと瀬田の毛利

昨日は近所のゴルフ好きメンバー4人で滋賀県大津市瀬田のゴルフ場へ、コロナ対応ゴルフに出掛けてきた。 晴れ時々曇りの絶好のコンディションで久しぶりに目標の90切りができて、44、45、トータル89。最終18番ホールの2mくらいのパーパットを沈…

謎の古代豪族・葛城(かつらぎ)氏

私は大阪の旧河内国地域に住んでいるが散歩の途中などいつも東南方向にある北から二上山(にじょうざん)、葛城山、(かつらぎさん)金剛山(こんごうさん)の山々を見て、雲のかかり具合などから季節の移ろいを感じている。またこれらの山の標高は最も高い金剛山…

おだいっさま・お大師さま

私の子供の頃の想い出には色々なものがあるが、ふるさとの習俗とも絡んで遥かな歴史をも感じさせられるのが、この時季の懐かしい「おだいっさま」参りである。「おだいっさま」とはお大師様がなまったもので云うまでもなく空海、弘法大師をいい、誕生地・四…

出光興産創業者・出光佐三②

4月19日のこの日記の続き出光佐三には広く知られるエピソードが幾つもあるがそのうち私の記憶に残るものを書き残しておきたい。①海賊と呼ばれた男 これは小説や映画の題名にもなった。 出光佐三は明治44年(1911)北九州門司で石油販売業「出光商会…

農作業の日

昨日は雨から2日経過して、土の具合が丁度良くまたスッキリした晴天で、格好の日と思い気になっていた農作業を片付けた。1、ジャガイモの芽かき 種イモから必要以上の芽が出て茎を伸ばすと、芋の大きさが小さくなるので、ひとつの種イモから3本までとして…

出光興産創業者・出光佐三①

大阪に職を得て実家のある山口県との行き帰りに、いつも見る風景のひとつがJRの線路傍、海沿いに拡がる山口県周南石油化学コンビナートで、その中でも出光興産・徳山製油所(現在徳山事業所)は、山口県のランドマーク的存在で高度成長期を経て長く光輝く存在…