2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

季節の変わり目の朝

雨や用事で3日間歩いておらず「今日は絶対に歩かなければ」と思っていたら曇り空で絶好の「ウオ―キング日和」いつものコースでコメダ珈琲店を目指す途中、あのれんげの咲いていた田んぼの稲穂が顔を出しており、そうか8月も終わりかと感じさせた。 見る限り…

ピケテイ「21世紀の資本」

4ー5年前にフランス人経済学者のトマ・ピケテイ氏が「21世紀の資本」という本を出し世界中のマスコミ、もちろん日本も含めてだがその結論とも言うべき、「資本主義が始まって以来資本家と労働者の格差は拡大してきた。」に大騒ぎだった。 当時は日頃このよう…

ゴルフ70歳以上の会参加と北畠さんとの出会い

ホームコースでは70歳以上になると入会出来る会員40名程度の「泉寿会」があり此度その条件を迎えた為、会員の方の紹介もあり入会し今日はその始めて参加のコンペ。 ずっと雨に祟られたりで、プレーの間が空いており最初の方はプレッシャーも含めてガタガタ、…

JAのモニターで葡萄狩り体験

今日は今年度委嘱された地域JA(大阪中河内農協)准組合員モニターの3回目の会合でJAが地場の特産品で注力されている柏原ぶどうのぶどう狩り体験日。 お土産と自主購入分で食べきれないほど。 ぶどう狩り農園内、テントでカバーされており雨でも大丈夫 収穫で…

同級生との飲み会

昨日は夕方から近くに住む中学校の同級生4人で大阪天王寺で飲み会。 天王寺と言えばここ! 魚屋さんがやっている居酒屋「フジ」で、夕方4時から夜メニューが始まり6時ぐらいになるといつも行列なので変則的ながらPM4時集合、待たずに座れたがほぼ満席の状況…

厚狭の象徴・松嶽山と厚東氏

6月18日のこの日記にふるさと厚狭の象徴松嶽山を書き、山にある真言宗正法寺(松嶽寺)が中世に周辺の武家から武力で寺領を押領されて訴訟沙汰を繰り返した事を書いた。 山口県地方史学会が創立60周年を記念して発行した中世 大内氏が勃興するまで長門国守護で…

鰮(いわし)と金子みすゞ

昨日の夕飯は久しぶり、私の大好きないわしの天ぷら。 子供の頃のおかずに使われる魚は、あじ、さば、いわしの青魚が定番であった。 ふるさと厚狭は山陽本線から山陰側へ向かう美祢線の起点で常日頃、この美祢線を使って「童謡詩人金子みすゞ」が生まれ育っ…

首相在職期間1位 桂太郎

安倍首相の在職期間が長くなるにつれ歴代の日数が世間の話題に上がり、今日8月24日には大叔父で歴代2位であった佐藤栄作氏(2798日)を抜いて単独2位になった。残るは歴代1位の桂太郎氏(2886日)であり、今年11月20日迄在職すると自然に1位になる。 永き故に…

大根の種蒔き

いつもの「歩き」をやめて朝から大根の種蒔き作業。堆肥や石灰、化成肥料などはすでに入れてありもう一度耕して畝を作り小さな穴に種を蒔く。 穴に5ー6粒の大根の種蒔き 乾燥防止の枯れ草を取り除くとニンジンの芽が出始め 一週間前に蒔いたニンジンは直後に…

歴史勉強会

昨日は朝日新聞社で月に一度の歴史勉強会。 地下鉄淀屋橋駅から河畔を通り約10分歩くが今日ほど長く感じたのは初めて。蒸し暑さと直射で会場に着いた時には汗だくで冷房の効いたビル内に入るとホッとしてコーヒーブレイク、然しこの巨大ビルの冷房は都会の空…

コンドルは飛んでいく

サイモン&ガーファンクルというと「古いな」と思われそうな気がするが彼らの歌った「コンドルは飛んでいく」がこの年齢になって妙に気に入っている。 原題「El condor pasa」はスペイン語のようなので孫に確認すると英訳は「The condor pass」で正しいらし…

渋野日向子選手 ④18番ホールのパット

とうとう渋野選手を4回も、それも優勝を逃したことを書くことになってしまった。優勝を逃した時点で書かないと思っていたが時が経ってもあのシーンが心に残っている。 全英女子オープンで優勝して後、国内ツアーに出場して2戦戦ったが全てのラウンドでアンダ…

きゅうりと北海道の歌

私は短歌も俳句も自分ではやらないが短歌自体には興味があり、本のなかで出てきたり 新聞の短歌欄を見たりして自分のその時のフィーリングに合った物や心に刺さったものがあると、覚えたり書き留めたりする。 今週の朝日新聞の短歌欄で同じ選者高野公彦さん…

餃子の話

今日の日経新聞、漢字学者の阿辻哲次さんのコラム「遊遊漢字学」で餃子が取り上げられている。その抜粋は 「日本では餃子はメインデイシュにならないが中国ではほとんどの場合主食でありまた餃子と云えば水餃子のことでランチではそれだけ食べるのも珍しくな…

農作業とJA農業塾

①台風は予期したほどの影響なく過ぎたがお蔭で久し振りの雨で畑には恵みとなった。 この機会をとらえ前から土壌の準備をしていたニンジンの種蒔きを行った。 インターネット先生によると種蒔き時には湿り気が必須とのことで今日が最適と考えたものだ。ニンジ…

熊谷氏の変遷⑤最終回(幕末まで)

私の生まれた村を藩政期に治めていた熊谷氏の5回目(7月28日の続き)最終回 再興初代元貞は元和9年(1623)29歳で死去、嫡子主膳正が5歳で跡を継いだが翌々年早世、領地は没収。 翌寛永3年名家断絶を憂いた藩主秀就が宍戸家から養子を迎えさせこれに熊谷血筋の女…

一帯一路とシベリア鉄道

日経新聞の「中外時評」というコラムで、中国が進める一帯一路の陸上版、中国西部からヨーロッパへ抜ける約8500kmに及ぶ道路建設の内、ロシア国内を通過する部分、4車線2000kmの高速道路建設にロシアがゴーサインを出したニュースが載っている。 伸長する中…

台風対策

ここ数日超大型台風10号のニュースでモチキリでこうしてはいられないと追い立てられて朝早めに起き、いつもの歩き→コメダ珈琲店→歩きから帰り台風対策で動いた。 1、畑の雑草対策で敷いているシートの確認と水入りペットボトルによる押さえ。 2、きゅうりネ…

高校野球と大村益次郎

私は全く野球には興味がないほうだが昨日の高校野球の試合、山口県代表宇部鴻城高校と愛媛県代表宇和島東高校の試合がたまたま車のラジオから流れてきて面白い組み合わせだなと思い幕末の偉人の一人を思い浮かべた。 鴻城とは山口県人には馴染みの名前で長く…

西行と東行

昨日のこの日記に古稀を喜ぶべきか哀しむべきかと書いたが今日、昔定年直後に書いた手帳を別件で読み返しているなかでやはり大いに喜ぶべきと思い至る歌に再会した。 西行法師が2回目の東国への旅で詠んだ歌 「年たけてまた越ゆべしと思いきや命なりけり小…

身辺雑記

①我が家に下宿中の大学生の孫(2番目)が帰省するのに荷物が多く近くの駅まで車で送ってきた。高速バスで大阪発倉敷までだが傍らで見ていると嬉しい様子が伝わり、同じ年頃で大阪から山口まで夜行列車で帰省していた自分自身を懐かしく思い出す。 近くに別に下…

タイ・バンコクの地盤沈下

日本経済新聞のコラムで「水と戦うアジア」の記事がありジャカルタ等アジアの諸都市が地下水の過剰な汲み上げ、異常気象、上下水道対策遅れ等から世界最速のペースで地盤沈下を続けているとある。 そのなかでタイの首都バンコクは有数の沈む都市で海抜1.5mの…

会津人 二人の林権助

最近のニュースで日韓関係の話題がしきりに出てくるので昔購入した本で勉強し直そうと思い古い蔵書の中から岩波新書を選んで読み始めた。 「日韓併合小史 」山辺健太郎著 1966年刊行 内容は別にして今回この中に出てくる日本の外務官僚で明治時代「日韓議定…

多部未華子さん「これは経費で落ちません」

NHKドラマ10で多部未華子さん主演の「これは経費で落ちません」が始まった。 日頃はあまりドラマ番組は見ないが多部未華子さんが主演と聞いて録画して2回まで見終わった。 5月7日のこの日記にも書いたが映画「深夜食堂」ドラマ「ツバキ文具店」以来の多部…

軽いギックリ腰になった。

ここしばらく忙しい毎日で、おまけに畑仕事やゴルフ、タブレット操作等右手を使うことが多く右手や脇腹が左手に比べて固く突っ張るような感じがしていた。 その上、夜はエアコン使用のため更に体が固くなっておりそう思いつつ朝のルーチンとなっている「全身…

厚狭の隣、万倉村宗方(宗像)

故郷厚狭の隣に万倉(まぐら)の宗方(現在:山口県宇部市東万倉宗方)と言う集落があり父方の親戚のお寺があった。また最近知ったのでは友人の親戚もここに在るらしい。 宗方(宗像)は海人族、海の民にゆかりの名前で昔から内陸のこの地にそういう名前が付いてい…

渋野日向子選手③ついにメジャー優勝

今年登場した女子プロゴルファー渋野日向子選手がとうとうメジャー競技全英女子オープンに優勝してしまった。この日記で 5月12日付、女子ゴルフ新人渋野選手の初優勝。 7月8日付、女子ゴルフ新人渋野選手がまた勝った。 2回の日本ツアーの優勝を書いたが今…

厚狭毛利家⑥厚狭毛利家減知の経緯

関ヶ原の敗戦で毛利家は防長2か国に削封されたがこの時、一門の厚狭毛利家初代元康は10500石(一万石以上であれば幕府への申し出次第で大名扱いの可能性)の所領となった。防長36万石全体の約3%に当たるもので如何に元康が重きを置かれていたかが分かる。 慶…

酷暑のゴルフ

今日はホームコースで1ヶ月半ぶりのゴルフ。 梅雨の間、雨で何度かキャンセルしたり用事があったりでこれだけ間が空いてしまった。 いつもの4人メンバーのうち一人がこの暑さを敬遠して辞退、3人でのプレーになってしまった。 朝、ゴルフ場へ向かう車中の…

きゅうり100本目収穫と農作業

今年初めて夏野菜に挑戦中だがスタートするに当たり取り敢えず最低限各々100本(個)の収穫を目標にしていたが、きゅうりがようやく目標まで来た。現在迄の収穫量は きゅうり 100本 なす 68本 ピーマン 91個 今年の食卓にはきゅうりの浅漬け、麻婆茄子、ピーマ…