2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

宮間あやさんに出会った

4月13日のこの日記に「宮間あや選手はどこに」と書いていたが、今日は本当に偶然にも宮間さんに出会った。 といっても本人ではなく、文章の上でだが。 今日久しぶりに「サンマルクカフェ」に行って日経新聞を開くと、スポーツ欄のコラム 「スポートピア」で…

ローマ人の物語、ギリシャ人の物語

子供の頃からの日本歴史好きで数十年、世界史に関しては全く本の購入対象から外した生活をしてきた。 然し10数年前上海に駐在していた折りの一時帰国の帰途、上海に持っていく本選びの中でたまたま塩野七生さんの「ローマ人の物語」に出会った。それから時間…

倍賞千恵子さん

阿川佐和子さんの対談番組「サワコの朝」に倍賞千恵子さんが出演するのを新聞の番組表で知り録画したものを今日観た。 倍賞さんは77才とのテロップが出ていたが歳相応の老いを感じさせ無理に若作りしていないところが倍賞さんらしく好感が持てる。 俳優の…

故郷と織田信長

私の出身地山口県は本来、織田信長とは何の接点もない。然し遠く離れていても繋がることもあります。 生まれ育った厚狭の町一円は萩本藩の分家である厚狭毛利家の知行地であったが、実家のある 地域のみは毛利本家の家臣、熊谷家が藩政期の大半を通じ知行し…

孫とスニーカーを買いに

今日は下宿中の孫が大学休講とのことで、前から計画していた孫のスニーカーと私の運動靴を買いに、近くにオープンした広い商業施設内の靴屋に行ってきた。 孫の方はナイキを選び私の方はたまたま開店特価品に遭遇、二人とも満足して帰ってきた。 やはり相変…

折り畳みスマホ

今、ガラパゴス携帯とWiFi専用タブレット、それにパソコンを使っている。 パソコンは独立して必要としても携帯とタブレットが一台にならないか以前から思っていた。電話回線で使用するタブレットも検討したが持ち運びに難がある。 そんな中、折り畳んだらス…

改元と穴戸

もうあと僅かで「令和」に改まるがこのままいくと少なくとも3代の元号を見ることになる。 元号の始まりはよく知られているように大化の改新の「大化」であるが2代目は 「白雉」でありこれが山口県に関係がある。 大正15年発行の「厚狭郡史」では厚東氏(…

なでしことチコちゃん

玄関前のなでしこ 家内が小さな苗を玄関前に植えた花が咲いている。 花の名前を聞くと「なでしこ」とのことで調べて見ると「姫なでしこ」のようだ。 ここはいつも朝の柔軟体操をする場所の近くで苗の頃何回も踏みつけそうになった。 踏みつけていたら全面戦…

今日は畑仕事の日

今日は朝からジャガイモの2回目の土寄せ 今日は朝から畑仕事をすると決めていた。気温は少し高めだが曇り模様で昨日のゴルフの疲れや花粉症を別にするとまあまあのコンディション。 本日の課題は 1、ジャガイモの草丈が30cmくらいになったので2回目の土…

竹内まりや「人生の扉」

最近、Youtubeで竹内まりやの歌「人生の扉」をカラオケ練習している。 竹内まりやさんはこの歳になるまで何か名前を聞いたことがあるぐらいで、どんな歌手かどんな歌を歌っているか全く知らなかったがここに来て名の知れたシンガーソングライターという事が…

JA農協のモニター

地域の農協JAの准組合員モニターを一年間引き受けることになった。 リタイア後は組織的なことは一切引き受けない事をモットーにしてきたが支店長に退路を断たれてやむを得ずの事となった。 事前の勉強を少ししたが、今更ながら都市近郊の農協の行く末は前途…

瓦そばすずめ

昨日は上海駐在時代の山口県出身の知人と北区太融寺にある山口の郷土料理の店「瓦そばすずめ」で久し振りに会食。予定していたもう一人が現れないハプニング発生。 日にちを間違えていたとのことで結局二人で。 彼は1週間郷里の長門に帰って釣り等をして過…

日本史の学び

今日は朝日新聞社での笠谷和比古教授の「近世の武家政権と天皇制」の授業の4回目 「徳川家康の将軍任官と二条城」の講義を受けた。 *今日の授業で得た新しい知識 1、二条城は将軍任官を受けるために築かれた城 2、将軍宣旨の中の「源氏長者」は清和源氏だ…

「なつぞら」が始まった

今朝の朝日新聞「天声人語」にNHKの連続テレビ小説の魅力について書かれている。 今度の「なつぞら」が始まって2週間経ったが毎朝見るのが待ち遠しい。 以前の「ひよっこ」も数十年前にまさしく目の当たりにした、トランジスターラジオの組み立てや集団就職…

ボーイング737MAXの事故について再び

今日は新聞休刊日でコメダ珈琲店でも週刊誌のみで我慢したが、帰宅して日経電子版を見るとFTフィナンシャルタイムズの記事で「ボーイング慢心と過信が737MAXの失敗招く」が掲載されておりB社が失敗を認めるのに時間がかかったという論調である。 FTの筆者自…

毛利氏が天下に手を掛けた瞬間

毛利元就は広く知られているように、子孫に天下を望まないよう釘を刺したが少なくともある時期、毛利に天下の覇権が転がり込む機会があったと思っている。 毛利輝元が西軍の旗頭として大阪入城したときである。 この時から関ヶ原の決戦までの毛利氏の動きは…

宮間あや選手はどこに?

先日、なでしこジャパンの強化試合 ドイツ戦をテレビで見た。 2対2の引き分け、若手が頑張って相手キーパーのミスで何とか引き分けに持ち込んだように見える。 今年のW杯は頑張って欲しいが今の実力からするとかなり厳しいのではないだろうか。 それにつけて…

イスラエル

今日のニュースではイスラエルの選挙で右派の勝利を伝えている。 私の認識では色々な意見がイスラエル国内にあるにせよ最終的継続的にイスラエルの国論が左派に傾く事は歴史的な経過、宗教、地政学的要素から見てあり得ないのではないかと思う。 現役時代イ…

椿三十郎

今朝いつもの「歩き」の道端に昨日の雨の影響か赤い椿の花と桃色の桜の花びらが同じ場所に大量に落ちている。 同じ花でも終わりを迎える感じが全く違う。桜は「はらはら」と散り椿は「ぽとり」か? 日本人の美意識に合うのは断然桜の方と思うが椿油の取れる…

鯨肉の刺身

昨日の夕食に久し振りの鯨の刺身が出た。 夕食が遅くなった下宿中の孫も臆せず食べたようで嬉しい。 鯨は郷里の山口県にとっては特別な食べ物で想い出が沢山ある。 私が生まれた山陽町厚狭の隣は下関、当時の遠洋捕鯨の基地で鯨で成長した大洋漁業(現マルハ…

沖縄と本土の歴史

普天間基地の移設についてマスコミが連日報道している。その是非については長所、短所色々な見方がある。 ただ、この事を考える前提で忘れてなら無いのは沖縄・琉球と本土との関係で近世以降本土側が加害者で沖縄・琉球側が被害者になった事例が3回もあると…

ムーランルージュ

朝から歩いていつものコメダ珈琲店。手に取った「週刊新潮」の巻頭グラビアに[MoulinRouge・ムーランルージュ130周年]との題で踊り子や看板の「赤い風車」の写真が掲載されていた。 このフランス語ムーランルージュ「赤い風車」には特別な想いがある。 …

2回目のホウレン草の芽が出た

ホウレン草の芽が出た 人生2回目のホウレン草。秋蒔き用の種を春に蒔くので心配していたが漸く芽がでて安心した。 一回目のホウレン草が終わる頃収穫にこぎ着けることが出来ればいいのだが。 ホウレン草にとっては人間と違い気温が低い方が望ましい。 昨日…

泉ヶ丘CCでのゴルフ

今日は久しぶりのホームコース泉ヶ丘CCでいつものメンバー(Yさん、Tさん、私、)と3人プレー。 絶好のゴルフ日和、コースの桜も7ー8分咲きでこれほどの条件でプレー出来ることに感謝!感謝! 金剛、葛城コースを回って44ー44、トータルスコアが88。、目…

ボーイング737MAXの事故と対応

今日の日経電子版の記事によると先日のエチオピアを含む2件のボーイング737MAXの連続墜落事故についてボーイング社のCEOが「原因は自社の機体制御システムにある」と明言したとの事。 起こした事故は甚大で影響が刑事、民事に幅広く及ぶことが想定されまた…

厚狭毛利家③幕末期の厚狭毛利の一断面

吉川弘文館発行「戊辰戦争の新視点」の下巻に収録されている柳澤京子氏の「長州藩慶応期軍制改革と藩正規軍」を読ませて貰った。 幕末期の厚狭毛利家の動向がわかる得難い資料である。 従来、幕末期の長州藩は下関攘夷戦争や四境戦争など藩をあげて身分を問…

ジャガイモの芽かきと土寄せ

種芋を植え付けて約40日経過。少し早い目だが芽かき(余分な芽の摘み取り)と一回目の土寄せ(茎の部分に土を被せ芋が露出するのを防止する)同時に化成肥料の追肥を行った。 多分もう少しで芋の形成が始まるはず。 ジャガイモの芽かきと一回目の土寄せ

日本の歴史は何年になる?

新しい元号「令和」が発表されたがその際の首相談話で「1400年近いわが国の歴史」というくだりがあった。 少し違和感を感じつつ年表を検索して見ると1400年前というと大体飛鳥時代となる。ということは神話の時代、古事記日本書紀の時代をカウントせ…

歴史家磯田道史氏と「きっかけ」

近所の児童公園の桜 最近、NHKの歴史番組や映画の原作など多岐にわたる活動で磯田道史氏の名前を聞くことが多い。 徹底した古文書の解読を通じて独自の歴史の視点を提起している。 著作の中で歴史に興味を覚えたきっかけは出身地近郊の岡山における織田、毛…