日本史の学び

今日は朝日新聞社での笠谷和比古教授の「近世の武家政権天皇制」の授業の4回目

徳川家康の将軍任官と二条城」の講義を受けた。

*今日の授業で得た新しい知識

1、二条城は将軍任官を受けるために築かれた城

2、将軍宣旨の中の「源氏長者」は清和源氏だけでなく嵯峨源氏村上源氏等全ての源          氏棟梁で官位奏請者

3、福島正則広島城改築に伴う改易は徳川秀忠と正則との間の関ヶ原における立場の          違いが影響している。

4、関ヶ原は東軍の勝利であるが徳川の勝利ではない。

5、「主君の主君は主君ではない。」

この歳になっても知らなかったことを知ることは心に響く事だと思う。