沖縄と本土の歴史

普天間基地の移設についてマスコミが連日報道している。その是非については長所、短所色々な見方がある。

ただ、この事を考える前提で忘れてなら無いのは沖縄・琉球と本土との関係で近世以降本土側が加害者で沖縄・琉球側が被害者になった事例が3回もあるということです。

1、関ヶ原以降の島津氏の琉球侵攻

2、明治期の琉球処分

3、太平洋戦争期の沖縄戦

極端に言えばこの関係が数百年続いているとも言える。

現在の移設問題については色々な考え、意見が当然のごとくあるがどの意見に与するにせよこの近世以降の歴史を知ってから後が前提条件と思われる。

これがないと真の解決策には繋がらないように思われる。

安里屋ユンタは私のカラオケの持ち歌です。