2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ジャガイモの収穫

今年のジャガイモの収穫は、天気予報からすると梅雨の合間に当たる今しかないと思っていたものの、直前にぎっくり腰をやってしまい思案したが、助っ人にも恵まれ何とか2日間で無事に終えることができた。昨日は朝から近くに住む甥とその子供2人が来てくれ…

映画「知りすぎていた男」と「ケセラセラ」

NHKBSプレミアムシネマで放映され、長い間録画したままにしていた、アルフレッド・ヒッチコック監督の映画「知りすぎていた男」を昨日夜ようやく見ることにして、ビックリしてしまった。私は映画を観るまで有名な歌「ケセラセラ」がこの映画の劇中歌であるこ…

中島敦「山月記(さんげつき)」

4月7日のこのブログに作家・中島敦の代表作「李陵(りりょう)」のことを書いた。 昭和17年(1942)33歳で夭逝(ようせい)した中島敦は当然ながら寡作(かさく)であるが、世の中の評価は「李陵」と「山月記」を以て双璧としている感がある。「李陵」のこ…

やってしまったぎっくり腰

◎またまた注意不足でぎっくり腰をやってしまった。 ゴルフで疲れているにもかかわらず、長く歩いて歯医者に行き帰宅、天気予報で雨が近い事を聞いたのでその前に畑の夏野菜に追肥しようと段取り、中腰になった途端にグキツと来てしまった。前回より少し軽い気…

長州藩民政の固有の言葉

昨日はふるさとを領地とした厚狭毛利家の記録「代官所日記」の一回目を書いたが、同様な長州藩の史料などを見ると他藩にない、長州藩独自の名称が頻繁に出てくる。その中の言葉を気付いた時点で順次書き留めたい。①宰判(さいばん) 長州・萩藩では藩内を18…

厚狭毛利家代官所日記①天保6年

長州藩・萩毛利家の一門家臣・厚狭毛利家の領地は江戸時代を通じて厚狭の郡(こおり)村、山川(やまかわ)村、船木の舟木市(ふなきいち)村、逢坂(あいさか)村と現在は萩市の一部になっている高佐(たかさ)村でありそれぞれの村に家臣が居住していた。領地の統治…

映画「わが谷は緑なりき」

NHKBSのプレミアムシネマでまたまた良い映画を観てしまった。題名は「わが谷は緑なりき」でアカデミー作品賞などを受賞している。 監督がジョン・フオード、女優の一人がモーリン・オハラと出た時点でジョン・ウエインが出てくるような古典的な西部劇を予測し…

「お帰りモネ」清原果耶さんと天気予報

NHK朝の連続TV小説が、コテコテの関西もの「おちょやん」から東北・宮城を舞台にした「お帰りモネ」にバトンタッチし何か雰囲気も朝ドラの王道に戻ったような気がしている。気仙沼で震災を経験した主人公が、「誰かの役に立ちたい」という自分探しの中で「気…

長門国守護・厚東(ことう)氏

先日このブログでふるさと厚狭の「寝太郎物語」について3回に分けて書いたが、「寝太郎とは何者なのか?」の答えを私なりに「厚東氏」との関わりで推定した。この為今一度厚東氏のことを調べ直したいと思い色々当たって見たが、毛利氏、大内氏等に比べて関…

司馬遼太郎「梟の城」と作家・黒岩重吾②

5月19日の続き。昭和34年(1959)に刊行された「梟の城」は司馬遼太郎さん自身初めての長編小説で、直木賞を受賞することになり新聞記者との2足のワラジ生活から念願の作家に専念するきっかけとなった。この作品は世間が持つ伊賀、甲賀の忍術という…

映画「老人と海」

NHKBSのプレミアムシネマで「老人と海」が放映され録画しておいたのだがこの梅雨に入り、出来る事が限られるなか、ゆっくり観させて貰うことになった。 「老人と海」は言わずと知れたアメリカの国民的作家アーネスト・ヘミングウェイの作品で、時折教科書や…

サツマイモの植え付けなど農作業あれこれ

ホームコースでの70歳以上のゴルフの集まり「泉寿会」がコロナと雨天が重なって流れてしまってガッカリしている。おまけに驚くような早い梅雨入りで当面雨模様が断続的に続く予報、本来は晴れた日にまとめてやりたかった農作業を、雨の止み間にこなして行…

司馬遼太郎「梟の城」と作家・黒岩重吾①

NHKBSでは過去の番組で視聴者から再放送の要望の高い番組を「プレミアムカフェ」と呼ばれる時間枠で再放送している。今回は2002年放送された「名作をポケットに」という番組から司馬遼太郎さんの初期の作品で直木賞を受賞した「梟の城」が取り上げられ、…

厚狭図書館から嬉しい知らせ

このブログから、主にふるさと厚狭のことや歴史のあれこれの部分を抜粋して自費出版した「厚狭吉亭日乗」を、帰省の折りに公的な場所に置いて貰うべく持参するつもりだったが、生憎のコロナ騒動で帰省を断念、代わりに伝手も借りて送らせてもらった。今回山…

10年後の財政「破綻確率」50%

日経新聞の「経済教室」という経済を分析した記事が掲載される紙面があり、そこに載っていた、中部圏経済研究所の島澤諭(しまざわまなぶ)氏の提起されている日本の財政についての分析〈10年後の財政「破綻確率」50%〉を読んで、深いため息が出てしまい、…

作家・松本清張

NHKTVに私の大好きな「新日本風土記」という番組があり、日本の各地方の特色、特産物、風俗などが紹介される。 時折、特定の地方にこだわらず特別なテーマについて地方横断的な内容が企画放送される。今回は「松本清張と鉄道の旅」のテーマで、時刻表と鉄道…

映画「ベン・ハー」

NHKBSのプレミアムシネマで映画「ベン・ハー」を録画してまたまた観てしまった。劇場で数回、TVで数回併せて5~6回目かもしれないが、観るたびに新しさがあり観入ってしまう。何しろ間に、intermission(休憩)まであらかじめ準備されている218分に及ぶ大…

初めての玉ねぎ収穫

昨日は人生で初めて玉ねぎを収穫した。 インターネット先生が教える収穫時期「ネギの葉が8割方倒伏する状態」の目安からすると少し早いような気もするが、天気予報を見るとこの先雨が続きそうなので思い切ることにした。収穫直前の畑の状態 11月6日に苗…

「秀吉の手紙を読む」と文書の改ざん問題

染谷光廣著「秀吉の手紙を読む」吉川弘文館刊を読み終えた。 著者は東大史料編纂所教授を長く勤め、日本の歴史史料の集大成ともいえる「大日本史料」編纂(へんさん)の織田信長時代主任担当であり、2003年死去された。豊臣秀吉の自筆文書は約120点、右…

藤圭子さん「はしご酒」

今から40年以上前、演歌歌手・藤圭子さんのあのしゃがれた声の歌が、世のなかにあふれていたような気がする。 何か影を感じるような風貌と歌い方でそれが全体の雰囲気になり、世間が何かを感じ取っていた。今年も少しサツマイモを植えようと思い、今日雨が…

ふるさと厚狭の寝太郎物語③最終回、寝太郎とは何者?

6月9日の続き厚狭川に堰を設け水路を掘削して荒れ地を美田に変え、寝太郎として伝説になった者は一体どのような人物なのだろうか。 残念ながら今までにこの答えを明確に示す史料や研究は見当たらない。寝太郎を顕彰する「寝太郎荒神社」 荒神社に寝太郎の…

農作業とゴルフ

◎今日は朝一番にホームセンターへ夏野菜の苗の3回目の買い出しに。 2回目に植えたキュウリの苗の2本のうち1本がどうも私の扱いミスで枯れてしまったようでこの補充も含めて購入。帰宅と同時にあらかじめ準備していた畑に植え付けた。 3回に分けて植え付…

ふるさと厚狭の寝太郎物語②

5月7日の続き厚狭川の寝太郎堰(大井手)から分流した水は用水路を通じて、厚狭川西側の、上流鴨庄地区から各地域を経由、下流の広瀬地区まで広く行き渡るようになっている。現在寝太郎用水路と呼ばれる水路は、鴨庄に生まれた私が子供の頃は幅2m程度で、川…

朝鮮の英雄「李舜臣(りしゅんしん・イスンシン)」

このブログに厚狭毛利家の家祖・毛利元康のことを書いてきたが、どうしても豊臣秀吉が始めた文禄・慶長の役いわゆる朝鮮出兵での活躍に触れることになり、そうなると身びいきで毛利元康の奮戦や日本軍の活躍を書いてしまう。然しどう考えてもこの戦いの日本…

ふるさと厚狭の寝太郎物語①

私のふるさと山口県厚狭郡山陽町(現山陽小野田市)厚狭には3年寝太郎伝説が残されている。 厚狭の出身者には心のよりどころのひとつになっており、大阪在住の同級生から、一度寝太郎のことをこのブログに書いて欲しいと頼まれ書き始めている。・丁度50年前…

「吉田類の酒場放浪記」1000回スペシャル

BSTVの番組「吉田類の酒場放浪記」が18年経過して1000回になるらしくスペシャルとして放送された。 2019年6月6日のこの日記で番組のことについて書き、以後も、色々な酒場、居酒屋の雰囲気を楽しませてもらい、私の知らない「のんべえ」の流儀を…

日立、間接部門をスイスに集約

日経新聞の小さな記事に「日立、間接部門を集約 スイス子会社に 5年で1700億円節約」の見出が出ている。小さな記事ながら、これを見てついに、いよいよ、という気持ちで記事にクギズケになってしまった。日立製作所は東芝と並び称される重電業界の雄だ…

ゴルフと土師(はぜ)氏

昨日はホームコースでコロナ対応の祝日競技・憲法記念日杯が開催され出場してきた。 いつもご一緒しているメンバーの方と2人でエントリーして、初めての方2人との組み合わせ4人でのプレー。前日の悪天候が嘘のようないい天気に恵まれたにもかかわらずスコ…

真備のお土産「琴弾岩(ことびきいわ)」など

コロナ騒動で緊急事態宣言が出されて、下宿中の孫の大学がリモート授業に切り替わったために、互いの予防も含めて実家の倉敷市真備町へ連れ帰るため、娘が久し振りに我が家へやってきた。そのお土産に、2019年7月の真備町の水害から再建された和菓子屋…

「ゆるい生活」からだのあれこれ

群ようこ著「ゆるい生活」朝日新聞出版刊を読んでいる。 著者は作家、エッセイストで色々な雑誌などで名前を見ることが多い。 (表紙のデザインが面白い) プロフィールを見ると私より5歳年若のようだが、50代半ばにさしかかった頃、からだの不調が続くなか…