今日の日経電子版の記事によると先日のエチオピアを含む2件のボーイング737MAXの連続墜落事故についてボーイング社のCEOが「原因は自社の機体制御システムにある」と明言したとの事。
起こした事故は甚大で影響が刑事、民事に幅広く及ぶことが想定されまた主力機種として受注残や販売済みの機体の処理や経営にとって想像を越える波及があるだろう。
この時点で迅速にCEOが非を全面的に認めたことは非は非として糾弾されるにしてもその判断は素晴らしいと思われる。
此のような国家にも影響が及ぶような案件でこれほど迅速に誤りを認めることが出来るB社はきっとこの難局を乗り越える事が出来るのではないか。
果たして日本の企業の場合どうであろうか。