JA農協のモニター

地域の農協JAの准組合員モニターを一年間引き受けることになった。

リタイア後は組織的なことは一切引き受けない事をモットーにしてきたが支店長に退路を断たれてやむを得ずの事となった。

事前の勉強を少ししたが、今更ながら都市近郊の農協の行く末は前途多難としか言いようがない。

郷里の子供時代、農協は生活の中心にあり米等の出荷、器材肥料の購入、農協醤油まであった。

然し今、都市住民から見た農協のイメージはTPP等に反対の政治圧力団体の代表か。いずれにしろあまり良くない。

第1回目の集まりがあったが自分の経験として

「野菜栽培の方法を知りたくてネット検索をしてもJAが全く出てこない。立派なホームページがあっても一般の人との接点になりにくい。

花や野菜をベランダやプランター、貸し農園等で栽培し土に触れたい人は沢山いるがこの人達との接点作りを工夫すべき。」

といった趣旨の話をした。

次回は7月開催とのこと。