その他

山口県地方史学会創立70周年記念大会聴講と史跡訪問など④菜香亭の書

大会を終えて、同級生に山口市にある「菜香亭(さいこうてい)」に連れて行って貰った。明治時代に山口の迎賓館と呼ばれた料亭で元々別の場所にあったが、廃業を惜しんだ市民の請願で、現在地に観光や市民交流の場として移築公開されたものであるらしい。 広間…

中断中の独り言・映画「ダンディー少佐」

中断中に録画したままになっているTV番組を消化しようと努めているがその中で、NHKBSプレミアムで放送された1965年のアメリカ映画「ダンディー少佐」を観終わった。 「ダンディー少佐」は私にとって忘れ難い映画のひとつで高校生の時に初めて観た。製作…

代表的日本人100人②・緒方貞子

文藝春秋八月号の特集「現代の知性24人が選ぶ代表的日本人」で複数の人から名前が挙がっている人物を見ると、和算・関孝和、源氏物語・紫式部、古事記伝・本居宣長、最後の将軍・徳川慶喜、真言密教・空海などである。 個人的には鳥羽・伏見の戦い後大阪城…

1000回達成と一時中断のお知らせ

先にアップした「頑張れ美祢線」の記事でようやくこのブログも1000回に到達しました。 いつも見ていただいている同級生の皆さん、厚狭の皆さん、知人の皆さん、はてなブログを書かれている皆さん、本当にありがとうございます。2019年3月に「初心者…

黒澤明の映画はこう作られた

一体今まで何本の黒沢明監督の映画を観たのだろうか。 多分ほとんどのものを劇場やTV、レンタルビデオなど何らかの形で観た気がしてあまりにたくさんあり過ぎるので、思い出しながら私個人のベスト5を挙げてみる。①隠し砦の三悪人(やはり私のNo1はこの映画…

映画「息子」

民放TVで放映された映画「息子」を録画しておいたが、ようやく観ることが出来た。1991年公開とのことなので約30年前の映画だが全く色褪せてない、さすがに山田洋次監督作品で何回かの涙と笑いを感じる場面があり「老い」と「障害」という現代的な課題…

中断中のひとりごと②逢魔が刻(おうまがとき)

今朝の朝日新聞第一面隅に載っている政府の広報で「交通死亡事故は日没後1時間に多発!」として交通事故防止の呼び掛けが行われている。これを見て先日TVで見た時代劇専門チャンネル製作の時代劇「闇の歯車」でストーリーの要になっていた「逢魔が刻」を思…

秋茄子の収穫

8月29日のこの日記に、今年の茄子の収穫が一段落して花が咲かなくなったので、秋茄子を収穫するため茎や葉の選定と根切り、追肥をしたことを書いた。やったことが植物の根を断ち切るなど荒っぽい作業なので少し不安だったがここに来て沢山の実を付けてき…

ぎっくり腰は忘れた頃に

突然、またもやぎっくり腰をやらかしてしまった。キュウリを栽培した跡の畑に、分葱(わけぎ)を植えるつもりで1週間前に苦土石灰を入れ次に、堆肥を入れようとホームセンターで鶏糞と牛糞各15Kg袋を購入、袋を開けてバケツに小分けにしようとしたところで…

インドへの考察③仏教への改宗で差別から逃れる

購読している朝日新聞には、付録として主に国際的な話題を集めた小新聞「GLOBE」が付いてくる。 以前にもこの日記に書いたことがあるが、孫とインドについて話して以来インドは私の継続的なフォロー対象である。インドは今後も人口が増え続ける事から近い内…

六角精児の呑み鉄本線日本旅②

「乗り鉄撮り鉄いろいろあれど、我が鉄道の旅は呑み鉄なり」の壇蜜さんのナレーションで始まる「六角精児の呑み鉄本線日本旅」①の続きこの番組の列車が走る場面では、大概軽快な音楽が流れるのだが、1番頻繁なのは六角精児バンド(六角さんがバンドで歌って…

英語雑談力入門・walk a fine line

英語には自信がないので、サンマルクカフェで経済記事目的で見る「週刊東洋経済」巻末の「英語雑談力入門」は何時も、こんな意味か!、こんな言い回しか!と驚いたり感心したりで勉強になる。然しリタイア後は殆んど実際の英語と接する機会がなく、折角感心…

六角精児の呑み鉄本線日本旅①

NHKBSの番組に不定期で放送される、酒と鉄道を愛する六角精児の「呑み鉄本線日本旅」と言う番組があり題名の面白さに引かれて第一回から録画して見始めたが、鉄道オタク俳優の六角さんのゆるいキャラクターと、六角ファンを自称する異色タレント壇蜜さんの語…

秋茄子の花と残暑下のゴルフ

◎先日8月29日この日記に書いた秋茄子収穫に向けて、茎、葉を剪定、根切りした茄子を、台風前にと、今朝早く見に行ったところ、再び花が咲き始めており、この分では恐る恐る実行した作業が効果が出て来そうな気がして素直に嬉しい。 ] ついでにサツマイモ…

吉田類さんの俳句と短歌

昨年6月6日のこの日記にBSの長寿TV番組「吉田類の酒場放浪記」の事を書いたが、その酒場詩人を自称する吉田類さんが、全国の酒場を訪ねた時のエピソードを中心に書かれたエッセイ集「酒は人の上に人を造らず」中公新書刊 を読んでいる。 東京下町、北海道…

スピードスケート・小平奈緒選手の言葉

昨日久し振りに行ったサンマルクカフェで、たまたまスポーツ専門雑誌「Number」を手に取った。「メンタル・バイブル2020」という特集号で色々なスポーツ選手のコロナ禍の環境でのメンタルの戦いが記事になっているのだが、この中にスピードスケート・小…

「秋茄子」へのトライ

キュウリ、茄子の栽培を去年から始めて、去年はキュウリの方が出来が良く、今年は全般に茄子の方が出来が良いように感じている。 ・茄子の収穫量 昨年142本、今年(現在まで)172本今年は植え付ける時から秋茄子の収穫にトライしようと思っていたのだが…

奈良でのゴルフと周辺のあれこれ

昨日は近所の同世代4人で奈良の大和郡山市街を見下ろす高台にあるゴルフ場へ親睦ゴルフ行。 この辺りは「本能寺の変」後に明智光秀と羽柴秀吉が戦った山崎の合戦の折りに、「洞が峠」で日和見をしたとして歴史に不名誉な名を残した筒井順慶の地盤で、筒井の…

朝日歌壇の小3の歌

購読している朝日新聞は日曜日毎に読者から投稿された短歌を選者が選んで掲載される「朝日歌壇」のページがある。 4人の選者が10首ずつ選んで大概40首が載せられるが、時おり共選作も出て40首に欠ける場合もある。私は俳句も短歌もやらないので、その…

渋野日向子選手⑦全英オープン予選落ち

昨日はいつものメンバーとホームコースへ真夏の高齢者我慢耐久ゴルフへ出掛けたのだが、同伴者の話では既に全英女子オープンの予選ラウンドが終わり、前年度優勝者のスマイルシンデレラ渋野日向子選手は予選落ちしたと伝えてくれた。彼らの渋野選手への見方…

多部未華子さん主演の映画「怪しい彼女」

女優多部未華子さんは映画「深夜食堂」やTVドラマの「ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~」「これは経費で落ちません」などに出演されその明るく可愛いキャラクターや、演技力に惹かれて私は隠れファンになっている。この多部未華子さんの名前に引かれてNHKBSで…

酷暑下の高齢者ゴルフ会

昨日はホームコースで70歳以上が集まる「泉寿会」の定例会ゴルフ。 朝一番のゴルフ場景色、車で来場した直後、ゴルフ場を見渡すと暑さに負けずやる気がいつも溢れてくるのだが。 大阪の最高気温は予報通り38℃で参加者は何時もの半数以下の24名、さすが…

塩野七生さん「本を読んでいた政治家」

1937年生まれでローマ在住の作家・塩野七生(しおのななみ)さんは、「海の都の物語」「ローマ人の物語」「ギリシア人の物語」等で私を西ヨーローパ世界へと興味を向けさせて貰った恩人とも云える人だが、月刊雑誌・文藝春秋に「日本人へ」と名付けたコラ…

卓球・石川佳純選手

NHKTVに「プロフェッショナル仕事の流儀」と言う、一流のプロに密着取材しその仕事振りを掘り下げていくドキュメンタリー番組がある。 8月10日は「石川佳純スペシャル」として卓球女子で東京オリンピック個人種目の代表を勝ち取った石川選手を取り上げて…

今年最後のキュウリの収穫を終えて

今年最後のキュウリを4本収穫した。3株植えて収穫量は累計170本であり、一株当たり56本となった。目標は200本にしていたので残念だが、また来年に頑張ろう。我が家だけではとても食べきれず近所や知人にお裾分けで結構喜ばれた気がする。 目標が未…

孫の運転免許取得と雑感

我が家に下宿中の孫が、運転免許証を手に入れたと言いに来た。 教習所が、コロナ騒ぎの緊急事態宣言で一旦閉鎖になったあおりで予定よりも大分遅れたが、何とか大学2回生のあいだに終えることが出来て一安心。私の世代であれば、あの車がカッコいいとか、あ…

500日・500話にたどり着いた

この日記ブログを2019年3月22日から書き始めて、とうとう所期の目標500日、500話に今日到達した。 読んで頂いている皆様の励ましで何とか途切れず継続出来たことに心から感謝します。「はてなブログ」のことがインターネット上で簡単に始められ…

厚狭中同期打球会の会合

昨日は大阪に住む故郷、山口県山陽町立厚狭中学校の同級生でゴルフをたしなむ3名「厚狭中同期打球会」の久しぶりの会合で夕方から大阪天王寺の和食店「がんこ」へ。最近全くゴルフ会も出来ておらず、コロナの関係もあり躊躇するところもあったが、以前から…

雨の一日の嬉しいこと

一日中雨だった昨日の出来事二題 ◎すり減ったゴルフクラブ・ウエッジの代替品を7月6日にミズノに注文したことをこの日記に書いたが、そのウエッジがようやく手元に届いた。 雨が降りしきる中、配達する「クロネコヤマト」の人へありがとうございます! こ…

雑誌クロワッサン「いま家から伝えたいこと」

サンマルクカフェで読んだ雑誌「クロワッサン」の最新号に「いま家から伝えたいこと」と題してコロナウイルスで家にこもる日々の中から各界14人からのメッセージが載っている。この中から書き留めた、私の好きな3篇。 ①柴田理恵さん タレント 「疫病の流…