ぎっくり腰は忘れた頃に

突然、またもやぎっくり腰をやらかしてしまった。

キュウリを栽培した跡の畑に、分葱(わけぎ)を植えるつもりで1週間前に苦土石灰を入れ次に、堆肥を入れようとホームセンターで鶏糞と牛糞各15Kg袋を購入、袋を開けてバケツに小分けにしようとしたところでギクッと来て立てなくなった。
袋から堆肥が出ないので重い堆肥を持ったまま姿勢を変えたことが直接の引き金になった。

後始末を我が家に下宿中の孫に頼み、取り敢えず屋内に摺り足で帰り、今日で4日目の朝。

当日と翌日は風呂、トイレ、洗面と全ての動作に難渋したが、医者には行かず自力回復しようと思い、インターネットを見ながら、痛みを我慢しつつ、
①安静にせず動ける範囲で積極的に動く
②腰痛体操、ぎっくり腰体操を徐々にしていく
を基本に頑張ってきたがようやく普段よりだいぶ短い距離ながら今朝は歩いてきた。

まだまだとても本調子とまではいかないが腰をかばいつつ少し体操もして、時間をかけてブログも何とか更新してきた。

振り返ってみるとやはり夏の筋肉疲労が蓄積していたこともあるのではないかと思われるが、つい年齢を忘れてしまうのが最大の要因だろうか。

以前はぎっくり腰と言えばまず安静と言われていたような気がするが実地体験でやはり最近の見解、「動ける範囲で動く」ことは正解のような気がしている。

「ぎっくり腰と災害は忘れた頃にやって来る」

◎ところで今朝の大坂なおみ選手全米オープン優勝のニュース、素直に嬉しい。事件以来精神的な葛藤もあったと思うが、それを乗り越えての栄光は素晴らしい!

歩きの途中道端に咲いている紫の花
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