2025-04-01から1ヶ月間の記事一覧
4月17日のこのブログの続き 文久3年(1863)5月27日 ・(下関攘夷戦)出陣の際、これまでは甲冑(かっちゅう・鎧兜)着用にて出陣してきたが、これ以後は小具足(こぐそく)陣羽織(じんばおり)にして出陣のするようご指示が成された。 ・厚狭よ…
4月6日健康公園の野鳥シリーズ⑩ー1、4月8日同シリーズ⑩ー2以降に撮影出来た写真を載せる。 季節の変化によるものだろうか、公園で野鳥に出逢う機会が明らかに減ったような気がして、日本にずっと居る留鳥や漂鳥のシジュウカラやヤマガラも地域を移動し…
NHK のTV番組に「SONGS」と云う音楽番組があり、俳優の大泉洋さんが進行役を務め、毎回ひとり(1組)の出演者が登場して歌を披露する。 対象となるのがJ -POPと云うことで私にはあまりよくわからない分野だが、たまに知っている歌い手が出演することが番組…
NHK では未完のバトンと云うドキュメンタリーのシリーズを新たに立ち上げるとのことで、ホームページを見ると"理想"を実現するための人々の苦闘を通して、日本の未来の姿を照らし出していく新大型シリーズとされている。 また「誰も見たことのない現場」「誰…
関川夏央(せきかわなつお)著『「坂の上の雲」と日本人』文藝春秋 刊を読み終えた。 著者は小説家、ノンフィクション作家でかつては漫画原作も手がけられていたらしい。 「あとがき」を読むとこの本は、編集者の提案で「坂の上の雲」を精読し月に一度出版社…
保坂正康(ほさかまさやす)著「歴史が暗転するとき」講談社 刊を読み終えた。 刺激的な副題「裏切りの近現代史で読み解く」が付いているが、「日刊ゲンダイ」に連載された「日本史縦横無尽」から抜粋した記事を加筆、修正して刊行されたものらしい。 著者は…
3月25日のブログ「馬関軍中日記⑩」の続き 文久3年(1863)5月24日 ・若旦那様(馬関惣奉行・厚狭毛利家世嗣ぎ毛利宣次郎)深編笠(ふかあみがさ)にて各陣屋をご見分のためお出でになった。 ・(異国船が来航した時の)合図の内容が変わったこと…
藤木久志 著「土一揆と城の戦国を行く」朝日新聞社 刊を読み終えた。 通常、 中世や戦国時代を学術的に研究したり、小説などで創作する場合、戦国大名や英雄豪傑の合戦や治世などいわば上層社会を中心にして表に出勝ちになる。 著者は日本中世史の専門家で代…
NHKBS プレミアムシネマでたて続けに黒澤明監督、三船敏郎主演のモノクロ映画が放送され、長い間録画していたがようやく観ることになった。 黒澤明監督の映画は相当な数観たつもりになっていたが、この二つの映画は何れも初めての出会いで、戦後日本が歩んで…
「危機の外交 岡本行夫自伝」新潮社刊 を読み終えた。470ページの大部である。 岡本行夫さんは昭和20年(1945)生まれ外務省勤務を経て橋本、小泉内閣で首相補佐官を務め、日米関係を主軸に安全保障、経済関係、湾岸戦争やイラク復興案件に携わった…
満開を迎えた周辺の桜を昨年に続いて記録する。 ・施設に隣接するゴルフ場の桜、その先に明石海峡大橋が見える。 ・施設の庭 ・隣接の健康公園 ・胴吹き桜 ・ゴルフ場や健康公園を高い場所から撮ろうと11階のスカイガーデンに行くと突然出会ったイソヒヨド…
野鳥が餌のひとつとして、桜を含む色々な花の蜜を吸うことは広く知られている。 健康公園では桜が満開を迎えようとしているが、同じ施設に住まわれ野鳥の会に参加されている方から、桜木の下に花びらでなくまるごと桜の花が落ちている箇所があり、これは雀の…
3月15日の野鳥シリーズ⑨以降撮影出来た健康公園の野鳥の写真を載せる。 季節が進み春らしくなり公園の野鳥も段々出逢う相手に変化がみられるような気がしている。シジュウガラやヤマガラのような比較的小さい鳥よりツグミやムクドリのような中型の鳥に出…
山崎國紀(やまさきくにのり)著「鷗外 森林太郎」人文書院刊 を読み終えた。 著者は日本近代文学の専門家で森鷗外に関する著作や論文を多く出されている。 冒頭、大正11年7月9日亡くなった森鷗外の有名な遺書全文が紹介され、死因は発表(萎縮腎)とは…
昨日は4月1日・エイプリルフール、施設の俳句サークルの4月例会で、欠席もあり10名の参加であった。 今月の兼題は「草餅」、私は兼題の1句を含め今まで詠んだ句を推敲したりして以下の5句を出した。 ①税申告済ませ褒美に草の餅 確定申告を税務署に出…