六角精児の呑み鉄本線日本旅②

乗り鉄撮り鉄いろいろあれど、我が鉄道の旅は呑み鉄なり」の壇蜜さんのナレーションで始まる「六角精児の呑み鉄本線日本旅」①の続き

この番組の列車が走る場面では、大概軽快な音楽が流れるのだが、1番頻繁なのは六角精児バンド(六角さんがバンドで歌っているなんて、この番組を見るまで全く知らなかった)の曲で特に「ディーゼル」と言う歌は知らず知らず覚えてしまった。詞もいいので1番だけ書いておきます。

♪♪走る列車のリズムに合わせ 缶ビールが揺れている
  窓の景色もそこそこに ああ少し酔ってしまったな
  海岸線は故郷へ向かう道 負けたんじゃない
  逃げるんじゃない ほんの少し弱くなっただけ♪♪

②酒編の残り
・JR指宿枕崎線、鹿児島の蔵元で芋焼酎造りの工程を見学、麹の違いによる味の違いを満喫。
白麹ーーグッとくる
黒麹ーーマイルド
黄麹ーー日本酒に近いフルーティー

③地元の人とのふれあい、出会い編
・JR留萌線日本海沿い昔のニシン小屋で人生の大先輩に出会い、エイの干物・カスベをご馳走になりヒレ酒にして食べ、飲む方法を教わる。

天竜浜名湖鉄道、セルフサービス(ツマミを勝手に店内から取り出し音楽も自分でCDをかける)の飲み屋兼酒屋でハイボールとちくわで店の人と乾杯。

・JR予土線、桜満開の四万十川縁で突然アユの差し入れ、それを居酒屋に持ち込み、塩焼きにして貰いかぶりつく、さらに土佐流ベク杯(穴を手でおさえないと流れ出るので飲み干すまで杯が置けない)で乾杯、乾杯、乾杯。

早くコロナが終息し次なるローカル線を見たいものだが、私の郷里の、水害で復旧した乗客数回復運動中の、JR美祢線にも乗って貰えないだろうか?

近くの団地に咲いている小ぶりなひまわりと紫の花
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