英語雑談力入門・walk a fine line

英語には自信がないので、サンマルクカフェで経済記事目的で見る「週刊東洋経済」巻末の「英語雑談力入門」は何時も、こんな意味か!、こんな言い回しか!と驚いたり感心したりで勉強になる。

然しリタイア後は殆んど実際の英語と接する機会がなく、折角感心してもドンドン忘れていってるに違いない。
なにせ日本語も時々立ち止まるような状況なのだから。

そういう意味から見るとこのブログ日記を書くことは言葉の学習効果が極めて高いと自分を納得させている。

今週の「英語雑談力入門」でなるほどと納得感心した言い回し。
walk a fine line
〈微妙なバランスを保つ/紙一重のところを行く〉と言う意味に使うらしい。

この場合の fine  は〈細い、細かい〉と言うニュアンスで→細い線を歩く→意見、考え方が異なる両者の間で微妙なバランスを保っていく と言う意味になるとの事らしい。

The UK government must walk a fine line between business and politics

〈英国政府はビジネスと政治の間で微妙なバランスを保たねばならない。〉ーー多分、今の中国に対する向き合い方を例にして居るのだろう?

There's a fine line between self-confidence and overconfidence

〈自信と自信過剰は紙一重です。〉

また少し知識が増えて嬉しいが、それ以上に忘れて行ってないか心配になるこの頃です。

今朝体操しながら見る西方の月、雲もなくまるでクラゲが空中(水中)に漂っている。
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