ここ数日超大型台風10号のニュースでモチキリでこうしてはいられないと追い立てられて朝早めに起き、いつもの歩き→コメダ珈琲店→歩きから帰り台風対策で動いた。
1、畑の雑草対策で敷いているシートの確認と水入りペットボトルによる押さえ。
2、きゅうりネットの補強支柱の追加、茎葉の処理。
3、ピーマンの小さめも含む一斉採り入れ30個。
4、ゴルフネットの強度確認。
5、日除けすだれの巻き取り。
6、ガレージシャッターの押さえと段差緩衝物の取り込み。
7、テレビアンテナ強度確認。
8、 家屋周辺飛散可能物の整理 。 等々
昨年近畿地方を直撃し関西空港などに多大の被害が出た台風21号の風はすさまじく雨が真横に走るさまを実際に初めて目撃しテレビニュースで車が横転した映像が普通に納得できた。また我が家でも風で古い波板が飛びそうになり風雨のなかで脚立に上り必死で応急修理した。
あれを経験するとやはり事前の点検は不可欠かと思ってしまう。
今は台風情報も発達し心の準備も少しは出来るが予報の無い時代、徐々に風が強くなりいつ終わるとも知れない強風のなかで堪えるのは忍耐のいる苦しい時間だろうと思う。
いずれにせよ自然相手のことでまだまだ科学技術は無力であることをこの時期例年思い知ることになる。
将来は台風の中心部に何等かのエネルギーを加え低気圧を分散させるような技術がきっと出てくると思うのだが。