夕虹

昨日夕方食事をしていると、虹が出ていると声が上がり、見ると須磨海岸の辺りから夕虹が立ち上がっていた。

食堂にいたのでそのまま撮影しようとしたが位置関係から虹の半分しか撮れないので、居室に戻りベランダから撮影したが、その後見る間に消えていった。

今まで見た虹の中で色は比較的薄いが規模は最大級のような気がする。虹は俳句の夏の季語なのでこれは何か詠まなけれと慌てて詠んだのが以下の句で推敲無しのぶっつけ本番。

写真も俳句もバタバタの即席で申し訳ないがいつもの場所に掲示して貰った。

この虹で良い夏を迎えられそうな気がする。

 

夕虹の立ちて束の間刻(とき)止まる