神戸市垂水区に引っ越して朝ベランダから海を見ると、真南に当たる淡路島の東側海域にいつも漁船の姿が遠く白い点々のごとく見えている。
有名な明石漁港からは東に寄り過ぎているのでこれはきっと最短距離にある垂水漁港からの船だろうと思っていた。
そんな折、施設に入居の方から漁港に併設の食堂を紹介され漁港見学も兼ねて出掛けて来た。
施設からは車で十数分の距離であっという間に到着、街と港や海が近い神戸の地勢を実感した。
垂水漁港は養殖した海苔、キビナゴ、しらす、近海魚などの水揚げ港で漁協の直売所も併設されている。
鮮魚の特売は特定日で今回は残念ながら出会えず。
引っ越し後この地域を知る第一歩になったような気がする。
【漁港には 秋の磯香(いそか)と 刺身盛り】
・2Fに食堂も入り競り場もある水産会館
・刺身定食5種盛り、全て兵庫県内で水揚げされたものとのことで新鮮で美味しい。平日だったが12時前だったこともあり3組10分程度の待ち時間。
【秋の刺し 名前教えて さかなくん】
・漁船
・向かいは淡路島、漁港との間を明石海峡へ向かう小型船
・漁港の防波堤では釣り人が
・突堤に水先案内?見張り番?
・直売所の加工品お土産