ひとり時間

サンマルクカフェで読んだ雑誌PRESIDENT最新号は「孤独を100倍楽しむ」との特集で色々な孤独のすすめと著名人3人のひとり時間が公開されている。
私もどちらかと言えば孤独が結構好きな方かと思う、多分読書好きと仕事で海外駐在中にひとりで過ごす時間が長かったせいだろうと思っている。
ひとりの時間にゆっくり本を読んだり何かを深く考えるのは結構楽しい、
3人の要点は
東京電力HD会長川村隆氏 : 自分の心の真中で物事を決める「忠」(ちゅう)と相手の立場で考える「恕」(じょ)のバランスを大切にした意志決定は何だろうかと孤独の時間に考える。
※作家五木寛之氏 : 孤独の本質は「和して同ぜず」にある。景色を大切にしながら人生の山を下ってゆく。
フリーアナウンサー有働由美子さん : 50歳を前に居心地の良い職場NHKを飛び出た理由は孤独に慣れて精神的に自立した先に本当の「居心地良さ」が待っていると思うから。
◎海外駐在中に現地の人と接する時、私も「和して同ぜず」をいつも基本にしようと思っていた。離任の際は後任にこの言葉を伝えた記憶がある。