昨日は急な用事で山口県厚狭へ日帰りの帰省、残念ながら時間に余裕がなく周辺の散策が出来なかったが、前掲の写真は近くの稲田風景。
生まれた村は鴨庄(かものしょう)と呼ばれ京の賀茂神社の荘園であったと言われる。 また三年寝太郎伝説由来の水路のお陰で50cm丈になった稲が元気に成長している。
休耕田も散見されるが、営農組合のようなものでまだ多くの水田が活用されており昔からの景観が保たれている。
寝太郎伝説で拓かれた一帯を広い田畑の意味で昔から千町ヶ原と呼んでいる。
ここから全く別の話。
帰りの新幹線車中で弁当を食べ終わり、「コーヒが欲しいなー」と思っているところへ丁度車内のワゴン販売が来たので注文したところ販売の女性が「一緒にデザートはどうですか」とパンフレットを素早く目の前に、「欲しいけど少量で」と言うとこれまた素早くコーヒとセットなら割引の黒糖ドーナツ棒を推薦
食後に適量でコーヒも熱くて美味しかった。
客の呼び掛けに応じて上手く販売する応酬のテンポが良くてまた次回もと思わせる。
会社全体の指導の賜物か?個人の努力か?何れにしてもコーヒのお陰で元気がでた。