歴史と歴史小説

 朝日新聞に連載の歴史家呉座勇一さんのコラムが今日で最終回とのこと。最新作「応仁の乱」も面白く読ませてもらったが、コラムの中で歴史家と歴史小説家の違い、歴史と小説の違いを繰り返し述べておられたが確かに司馬遼太郎以来この境界やけじめが曖昧なまま世間に受け取られているような気がする。

歴史の見方に対する歴史家からの警鐘か。

NHK大河ドラマも功罪相半ばと感じる。