歴史勉強会と2人飲み会

昨日は月に一度の歴史勉強会で「淀屋橋」の朝日新聞社へ。「夕飯は外でお願い」と家内に予め言われていたので近くに勤務している同級生に都合を聞き「本町」で合流。

日本史の勉強会は笠谷和比古教授の「近世の武家政権天皇制」の7回目でテーマは「尊王論の系譜」

江戸時代、儒学朱子学の隆盛に牽引されて天皇や皇統に対する尊崇の念を表明する尊王が台頭この流れのなかに水戸光圀大日本史が位置付けられる。

大日本史八代将軍吉宗に献納、最終完成は明治時代であり、楠木正成を特筆。

尊王論神道との結び付き、徹底した君臣論が天皇制とつながり政治化

天皇即位式の民衆参観や伊勢参り等の民衆側の尊王思想の存在

奥が深くなかなか頭の整理が出来ないまま地下鉄に乗って「本町」へ 。                         山口県料理の店「ヤムヤム」、外が暑いのと勉強の余熱でチコちゃんに「ぼーとしてんじゃねーよ!」と言われそうな状態で最初のビールが格別に旨かった。

中学の同窓生で関西地区の幹事役と合流、当時はあまり付き合いは無かったが、同じ郷里出身だと色々懐かしい話がある。今年郷里で開催予定同窓会、墓参り、中学校の思い出、  同級生の消息、このブログのこと、etc

締めのそうめんはつゆと麺が予め一緒になっている椎茸入りのもので確かに故郷では麺とつゆは関西のように別々でなくこんな食べ方で椎茸入りだったと昔を思い出して美味しかった。

9月頃関西同窓会をやるとのことで再会を約して散会。