来年２月始めに中学の関西地区同窓例会を開くとの連絡があった、この同窓会は食事の後がカラオケの決まりでこの際、沈滞気味の我がカラオケに活を入れるべく、今まで一度も唄った事の無い歌一曲をノルマにしようと考えた。
YouTubeを見ていくとこれでもかと無数の曲が出てくるがそれらをめくるなかで中島みゆきさん｢時代｣に行き着いた。
この曲は私自身は全く口ずさんだ事はないが歌そのものは聞いた事があり特に｢まわるまわるよ時代は廻る｣｢めぐるめぐるよ時代は巡る｣という歌詞が印象的で、時代が変わる、時代が移るでなく廻る、巡るとは深いなあと思っていた。
何か輪廻転生を思い起こさせる歌詞だが、これを中島みゆきさんは２３歳で作詞作曲したことが分かり、この若さでこの詞が書けておまけに作曲迄、やはり音楽には天才が居ると実感。
それはさて置き、音楽は小学校で先生からあきらめの指導を受けて以来、超鈍才と自覚する身ながら合間を見つけて天才の作った｢時代｣をがんばって練習してみようと思っている。
