中学同窓会関西地区の集まり

昨日は中学校同窓会関西地区の集まりでトータル12名が大阪本町の山口県郷土料理の店「ヤムヤム」に集合した。
何時ものメンバーの内2名が欠席されたが、山口県から観光も兼ねて2名、愛知県岡崎から1名、京都から1名の追加参加者が来られ最近にない盛況の会となった。
徳川家康の故地、岡崎から来られた方は私の生まれた同じ集落に住んで居られた事もわかった。

初めてお会いする方を含め皆さん中学時代の面影は見て取れるが、半世紀以上の時間と500Kmの空間を越えて、多数の人が現在の人となりで普通に再会できるのは通信と交通の発達と併せ、他に何が働いているのか本当に不思議な事ではある。
12人各々にそれぞれ半世紀以上の人生がある。

「ヤムヤム」で鍋料理や平太郎を味わった後は恒例のカラオケタイム、幹事役からリクエストを入れて貰ったせいで私は少し歌い過ぎたかもしれないが、とりあえず最近練習中の中島みゆきさん「時代」を何とか、もつれながらも最後まで歌うことが出来て自己満足している。

私は長期間海外等での仕事があり同窓会と繋がりを持ったのは友人に紹介されたここ10年程度の事だが、それ以前から続く長い間の山口、関西双方幹事役の努力を感謝している。

退職後の趣味の一つが郷里厚狭の歴史を調べ、残すことで、同窓会のメンバーにも「話が硬い・難しい」と非難されつつも、時折聞いて貰える機会が有ることが一つの力になっていることは間違いない。