近くに下宿している大学院生の孫から、授業や論文まとめなどに使うパソコンの応答が悪く、特にZoom、Excel、PowerPoint、等のソフトが使えないとの連絡があった。
買い換えの必要が有るかなとも思い、パソコン関連に堪能な同級生に相談したところ、メモリーを既設の4GBから増設すれば改善するだろうとのことで、そのメモリーの手配をお願いした。
昨日、日曜日は孫がパソコン本体を携行して我が家に来て、同級生に8GB×2=16GBのメモリー増設作業をお願いすることになった。
私も興味津々で後学の為立ち会わせて貰うことにした。
比較的簡単に作業を終えるはずが、スタートからつまずき、Windowsの更新が長い間行われていないことが分かり、先ずこの更新から始めてもらったところひたすら我慢の数時間待ちの始末。
更新バージョン表示ーーー更新中
ようやく本来のメモリー増設作業を開始、
用意した8GBメモリー2個
パソコン裏面収納カバーを取り外し
現行品の状態、収納部に右側1枚4GBメモリーのみ装着
4GBを外し、8GBメモリー2枚を装着
・増設などする場合外部取り付けと思っていたが共通化の為か本体に増設スペースが設けてある。
裏面収納カバーを取り付け、動作と応答速度の改善を確認
・しっかり応答スピードの改善が確認できて、私もパソコンハード面の勉強になった。
また待ち時間や昼食時、同級生と世間話も有り良い時間だった。
・孫もいい経験になったに違いない。これが勉学推進に役立てばいいのだが。
・今回の増設用メモリーは汎用品だが、パソコンメーカー純正のメモリーの値段(現在は手配不能)は2個で16万円にもなるとのこと、汎用品の15倍もする。
これを聞いてプリンターのカートリッジインクの価格と同じ仕組みだとつい思ってしまったが、自分も働いていた日本の電機産業がぐらついて来た要因のひとつがこんなところで垣間見えたような気がしている。
◎歩きの途中、川を隔てた畑で見るこの花はカボチャだろうか。