昨日は雨から2日経過して、土の具合が丁度良くまたスッキリした晴天で、格好の日と思い気になっていた農作業を片付けた。
1、ジャガイモの芽かき
種イモから必要以上の芽が出て茎を伸ばすと、芋の大きさが小さくなるので、ひとつの種イモから3本までとして、それ以上の芽を抜き取る。
この時残す芽も一緒に抜けないように土を押さえながら丁寧に作業するのが難しい。
・ひとつの種イモから6本の芽が出ている状態
・3本抜いて3本残した状態
・引き抜いた3本の芽茎
2、追肥
元肥(もとごえ)は充分施しているがボチボチ芋が成育を始める時期なので念のため化成肥料を追加する。
3、1回目の土寄せ
ジャガイモは茎が肥大して出来るので、芋が表面に出て来ないように、鍬(くわ)で畝(うね)の土を茎の根本に寄せる。
・茎の周囲に土を寄せた状態
・土寄せを終わり一段落のジャガイモ畑、一応90個植えた種イモから全て芽が出て来た。
種イモは2個か3個に切り分けたがやはり傾向的に3個に切り分けたものの方が成長が遅い。収穫時の状況を観ながら来年の参考にしよう。
左の畝に比べ右の畝の一部に成育遅れが見られる。
4、夏野菜の畝作り
4月末頃に植え付けを予定しているキュウリやナス用の畑には1週間前に石灰を入れて土壌の中和をしているが、これに堆肥と化成肥料を入れて元肥にし土を耕して畝を作る。
・これで畑の準備は完了、何時でも植え付け可能。⁰
5、畑の雑草取り
しばらく放っておいたら相当な雑草が生えてきた。これは下宿中の孫にアルバイト作業を委託して完了。
◎やはり農作業は普段使わない筋肉を使い、おまけに中腰が多く、結構身体に来ている感じがする。然しシャワーを浴びた後のコーヒータイムはなんとも表現しにくい、ゆったりホッとの美味しい時間。