中断中のひとりごと⑳校正作業と秋の花

人生初めての自費出版本刊行に向けて、現在ようやく2回目の校正作業に差し掛かっている。

編集者の方と2人で、相互に取り組んで行くことになっているが、改めて順次、最初から読み直してチェックしていくと、
ブログの抜粋ながら400ページを越える事もあり、良くここ迄書いたなあと、自分自身が正直驚いてしまう。

読んでいくと前後の整合性などからいろいろ修正したくなってくるがその時々を尊重し、修正を最小限にしようと気持ちを押さえている。

校正は地道な作業で、集中しないと色々なミスを見逃してしまいそうで、本当に久しぶりに机に張り付く時間となり、歳のせいもあり、体が自然に固まってくることを実感する。

私は自分自身が書いた立場で、書いたことが正しい前提で校正するが、編集者となると書いてあることが間違いではないかと云う観点からもチェックが必要で、結構神経を使うことと思う。

この初めての作業をしていて感じた事
1、人間のやっていることには必ずミスがある。またミスをなくそうとチェックしていても洩れがある。
ソフトウエアのバグも同じと思うが、ミスをゼロには出来ないが最小限にするには地道な作業しかない。

2、毎日の新聞を読んで思うのは文字数の割にミスが少ないこと。新聞社の校閲や校正作業は、多分時間との戦いが毎日繰り広げられていると思うが、このような条件下でミスを最小限に出来るのは、プロの成せる業か?、ダブルチェック、トリプルチェックなど人手をかけているせいか?
一度覗いてみたい気がする。

3、初めてする事は何かしら感じることがあり身についていく感覚が残る。

何はともあれ、最低2回は読み直ししておこう。

◎今日は日曜日の清々しい朝で空気はひんやりだが日差しは暖かい。NHKラジオ聞き逃しサービスで、昨日放送の「石丸謙二郎の山カフェ」をスマホで聞きながら歩いてきた。

歩きの途中「大阪府中部防災拠点」広場に咲いている秋の花
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