今月大阪中河内農協准組合員モニターの会合が予定されていたのだがコロナウイルス関連で来月に繰延べとの連絡があった。
今月会合時に予定されていた「八尾若ごぼうの収穫体験」が出来ないため、農協側で収穫されて支店長に家まで届けて貰った。
働かないのに報酬を貰った気がして大変申し訳ない。
本当は3束有ったのだが家内があっという間に1束切って前処理してしまい、写真を撮ろうとした時には2束になっていた。
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残った2束は近所の2軒にお裾分けするらしい。
若ごぼうは大阪でも特に河内八尾の特産で牛蒡と違い葉、軸、根の全てが食べられお得感ある野菜。
収穫が丁度今頃で「春を告げる野菜」と地元では伝わっているとの事である。
若ごぼうには食物繊維、鉄分、カルシウムが多く含まれると共に特に葉の部分には高血圧、動脈硬化等のリスクを下げる機能性成分「ルチン」が多く含まれるとのことで身に覚えのある誰かに食べて貰いたい野菜である。
若ごぼうを使った、パスタ、炊き込みご飯、炒め物等のレシピが付いていたが、我が家は家内に聞くと肉と一緒に炊き物にするらしい。
マスコミが、コロナウイルスの影響で色々な催し物の中止を伝えているが経済への悪影響が半端なものでなくなることが心配、現状では人命健康最優先が当然なことだが一難去ってまた一難にならなければいいのだが。