中断中のひとりごと・野菜の間引き作業

どうも「間引き」と云う語感はあまり良いものではない。
何か弱いものいじめをしているような感じがあるが、野菜の間引きも、良い野菜を育てる上での必須の作業と言えるものの、やっているのは、見栄えが良く育ちの良いものを残して、育ちの悪いものを引き抜き、残ったものをより大きな丈夫に育てることで、少しの罪悪感が無いわけではない。

考えて見ると前回のこの日記に書いた「歎異抄(たんにしょう)」の悪人とはこんな間引き作業をする私などの事かもしれない。

１１月６日に植えた野菜の
・大根の２回目の間引きーー１枠に５～６粒種を蒔いたものを一回目で３株に、今回２回目で２株に間引く、その後化成肥料を追肥した。
間引き前

間引き後

間引いた大根の苗、家内に頼んで浅漬け物にして食べる予定。

・ホウレン草の１回目の間引きーー種をばら蒔きしたのを株同士の間隔を３cm程度確保する。
間引き前

間引き後

・１１月６日に種を蒔いたホウレン草から、１０日遅らせて種蒔きした別のホウレン草畑でも芽が出始めた。

・今年の茄子は本当に不思議な位に、丈夫で頑張っている。
夏の収穫後に秋茄子仕様にして、１１月未のこの時期に、未だに食べられる実や花を付けている。累計では３００本近く収穫した。去年に比べ概ね一株当たり５０%位の増収になっている。

・１１月６日に植えた玉ねぎの苗５０本は、一応全て根付いたようで、植え付け直後は倒れていた茎が、きちんと立ってきた。

◎歩きの途中で見える、八尾空港の隅にある民間ヘリコプターの発着場、朝早くから珍しく格納庫が開いて、２機のヘリが飛行準備待機中。