同級生の集まりと清酒「桂月」

昨日は中学校の関西地区在住同級生の集まりが大阪市内 本町の山口県郷土料理の店であり、7名が出席した。11月に郷里近くで開催予定、古稀記念同窓会の段取りを打ち合わせる事も兼ねて幹事役が呼び掛けた。

同世代が定期的に集まって話が出来るのはやはり得難いものがある。

食事の後は何時ものカラオケで私は初めて歌う「石狩挽歌」にチャレンジ、結果は???

食事の時に幹事役から高知への旅行土産として清酒「桂月」の提供があり、初めて名前を聞く酒だが私は「高知で桂月なら桂浜の月から名付けたものだろう」と言ったが、帰宅後確かめるべく醸造元のホームページを見るとやはりドンピシャ「当たり」でペギー葉山さんが唄った「南国土佐を後にして」にも挿入されているよさこい節「♪月の名所は桂浜   よさこいよさこい~」に由来している。こういう「当たり」はゴルフで優勝するより嬉しいかもしれない。

ついでに言うと「南国土佐を後にして」の詞がとてもいいと思うのは、例えば「見ませ見せましょ裏戸をあけて」の裏戸は土佐の浦戸湾に懸けていたり、更に「おらんくの池にゃ潮吹く魚が泳ぎよる」等随所に遊び心が隠されているところにある。

◎それにしてもロシア、アイルランド相手に2連勝した日本ラグビーの強さはどこから来たのか、アイルランド戦を録画で見て本当に興奮した。外国生まれの選手がたどたどしい日本語でインタビューに答える姿が嬉しく頼もしい。次も大いに期待している。