今年委嘱されているJA農協のモニターでモデル農園での八尾市名産枝豆の収穫体験に参加した。枝豆は大豆の若採りでそのまま時間が経過すると大豆になる。
実際には枝豆収穫に適した品種と大豆収穫に適した品種があるらしい。
写真は根の部分と葉っぱの部分を切り取って茎枝に豆が実をつけている状態だがビールのつまみにするためには茎枝から豆を切り取り「湯がく」必要がある。
JAの専門家「営農指導員」の方の話では枝豆の美味しさの決め手であるアミノ酸と糖分は枝からちぎって2日間で半減するとのことで切り取ったあとは直ぐに「湯がく」必要があるらしい。
専業農家さんは朝AM3時位から収穫、AM4ー5時には出荷を始めその後1時間で大阪の市場に届くそうで上手くするとその日のビアガーデンに届き「ああ美味しい」となり、近郊農業の強みと言える。
また、収穫体験の畑の土壌がふかふかで見るからにいい土で見習いたいものである。
収穫後の懇談会では都市近郊の場合、趣味で園芸や野菜を栽培している人が無数に居りこの人々をどう取り込むかが重要との提案をした。
今日の夕御飯はビールで枝豆だ!!