雨模様が続いてしばらくお預けだったコロナ対応ゴルフだったが、昨日は久しぶりにホームコースのいつもご一緒するメンバーに予約して貰い、南大阪、富田林(とんだばやし)のゴルフ場に出掛けてきた。
行きの車中でラジオ放送を聞いていたが、いつものNHK第1放送が丁度朝のラジオ体操の時間になったため、深く考えずにどこかの民放ラジオに切り替えると、通訳を仕事にしている方の意見(投書?)が番組で紹介されていた。
その骨子は
「例えば今国際オリンピック委員会のバッハ会長や役員の発言が傲慢だ、云々という趣旨の報道や、解説が多く流れているが外国人の発言内容の場合、もう少しその翻訳内容を細かく見て行くと報道内容とは違うニュアンスが読み取れるケースがある」との意見であった。
コロナウイルスが収まらない中でのオリンピック開催にモヤモヤ感が国内にあるなか、その矛先がオリンピック委員会にも向かい、それをマスコミが増幅しているような面への専門家からの貴重な見方として耳を傾けた。
往々にして発言の一部を切り取られていたり、一般人が持つイメージに合わせて日本語に翻訳されているようなケースがあるとの指摘である。
もっと続けて聞きたかったのだが、このゴルフ場は自宅から比較的近く、この辺りでゴルフ場に到着してしまい放送を中断せざるを得なかったが、大いにこの通訳の方の意見にうなずくところがある。
日頃からマスコミ全体が大衆迎合的になっているような気がしているのと、外国語の翻訳や通訳はその訳し方によってニュアンスが大きく違ってくることを現役時代の仕事の中でも経験している。
◎本題のゴルフでは、今回のメンバーの一人は先日のホームコースの競技で優勝したばかりであり、その話題で大いに盛り上がった良い1日だった。
スコアーは前半43、後半42、トータル85で、ここ数ヵ月では暑さの中ベストスコアーが出た。
帰りに貰ったゴルフ場からのお土産は今流行りのハンディファン、3段変速で最速では効果が有りそうな気がする。
コースから見る金剛山
コースから見る葛城山
コースから見る右金剛山、左葛城山、両雄並び立つ。
地域のランドマーク平和祈念塔、非対称のこの形は何をイメージしたものか?