初めての句会

昨日は人生初めての句会に出席した。
同級生からの意見もあって出来るだけブログに写真を添付するようにしているが、写真にはやはり少しの紹介が必要でこれを短歌か俳句のようなものにすれば良いのではとかねてから思っていた。

引っ越した施設のサークル活動を見ると短歌の会は無いが俳句の会があり、考えた末に何事もチャレンジと思い参加の打診をしたところ世話人の方から今月の句会に誘われた。

参加の場合、自作の俳句を7首持参するようにということで、俳句になっているかどうか分からないがこのブログに載せているものを7首選んで短冊に書き出席した。

昨日の句会の参加は9人、他に短冊だけの出席が2人

句会の手順(初めてなのでおさらい)
①各出席者の短冊を人数割に振り分ける。
②出席者は自分に振り分けられた短冊を清記用紙という紙に間違い無いように書き写す。
③清記用紙は順に回付されその全句のなかから一人7句良いと思うものを選び出し選句用紙に書き出す。7句の内特に良いと思うものを一句選び特選句にする。
④各人が選句した7首を読み上げ、自分の句が読み上げられたら、自分の句だと俳号で声を挙げる。
⑤質疑応答、意見交換など
⑥サークルとして月次に表にして掲示する句を各自3句自己申告する。
⑦次月のお題は「墓参(はかまいり)」とのことで7首の内2~3首はこれに関連する句を出す必要がある。

私の出した句の内一首だけ読み上げられた、素直に嬉しい。

私の作った句には季語がないもの、季語と思えるものが2つ有るものがありこれは原則的に駄目と指摘を受けた。

掲示してもらう自薦作は次の通り

【南風(はえ)来たり 明石大橋 悠然と】

【朝ドラに ふるさとの夏 中也の詩】

蝉しぐれ 播磨灘より 風立ちぬ

俳号を各自で付ける必要があるとのことで、あまり面白味がないがブログに合わせて「あさきち」とした。

長い目で見てボチボチ・コツコツ頑張ってみよう。

【初めての 句会終えたり アイスカフェ】

🔘施設の庭の木に不思議な形の花が?



花のような実のようなところへアリが蜜を吸いに