☆今朝は今にも降りだしそうな空で、少しだけでも歩いておこうと思い、スマホのNHKラジオ聞き逃しサービスアプリで、昨日朝放送の「石丸謙二郎の山カフェ」を聞きながら歩いてきた。
「山カフェ」は冒頭に「山からおはよう！」というコーナーがあり全国の山小屋等から今の様子を伝えて貰う。
今回は北アルプス・風吹岳(かざふきだけ・標高１８８０m)にある山小屋の管理人さんとのやり取りで、現地ではもう紅葉が７割程度になっているらしい。
その土地の説明で、「越後(新潟県)から信州(長野県)松本に通じるいわゆる〈塩の道〉ルート上にあり、その道を旅する塩運び人達が近くで周囲の山の状況を見て『観天望気』をした」と話された。
『観天望気』という言葉にハッとなりNHK連続TV小説「おかえりモネ」の終わりに毎回読者投稿の写真と共に出てくるイラスト文字が直ぐに連想された。
『観天望気』は身の回りの自然現象や生物の行動から天気を予測することで、私のふるさと厚狭では「日ノ峰山に雲がかかったら雨になる」という言葉があったような気がする。
コンピューターを駆使した科学的予報の時代でも、農林水産業等天候に左右される仕事に携わると自然な形で誰もが『観天望気』を行うようになり、多分将来とも生き残る言葉なのだろう。
◎ぼちぼち菊科の出番のようです、今朝見かけた花。
☆昨日はホームコースで何時ものメンバーと二人で秋晴れの爽やかゴルフ、その方が新しいドライバーを持参して今までにない素晴らしい当たりを連発されるので、こちらは圧倒されて余計な力が入り、前半は最近に無い苦労をしてしまった。如何に修行が足りないか良く分かった、反省しきり。
スコアーは４９、４４、トータル９３、目標に４打オーバー残念。
◎朝から金剛山がスッキリ見えこれを見ると元気が出る。
◎空気が澄んで大阪市内まで見渡せ、左手奥にあべのハルカスが見える。
