10歳小学生の新聞投稿に感心/鴨親子近影

先日の朝日新聞「声」読者投稿欄に故郷が同じ山口県の10歳女子児童・小田遥心(はるな)さんの投稿、「人質の女の子、勇気に感心した」が掲載されていた。

テレビニュースでも報じられていた福岡県のうなぎ屋さんで2人の女の子が人質になって立てこもりがあった事件、
小田さんは新聞で、包丁をつきつけられた6歳のお姉ちゃんは「先に解放してやる」と言われて「妹がいるから残る」と断ったことを知ったそうで、この報道をもとに、

「自分だったらどうか、こわくて言えないのではないかと思い、勇気があることにすごくえいきょうされた。」 
「これから、このニュースを覚えていて、もしもの時には知恵をふりしぼりたい。」
と書いている。

私も立てこもりのことはニュースで知っていたが人質のお姉ちゃんの言葉はこの投稿で初めて知り本当に感心した。
またこの投稿した児童小田さんの、物事を自分のことに置き換え、見習って最善を尽くそうという姿勢に、更に感心してしまった。
読み終えて清々しく、この2人の少女に教えられた気がする。

・今朝はしばらく見掛けなかった鴨の親子に再会出来た。子鴨は6匹健在で、近くには父親らしき姿も見える。
小鴨は以前に比べ少し大きくなったような気がする。
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少し離れて父鴨らしき姿がずっと見守る。
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