昨日の朝日新聞大阪版に載っていた記事 ｢金剛山の登山を控えてください｣にはガックリきた。
大阪と奈良にまたがる金剛山(標高１１２５m)は近辺では一番高い山だが、ふもとの千早赤阪村が登山を控えるよう求めるメッセージを発表したとのことである。
金剛山の登山者はこのところ平日でも休日並の多さになっており山頂では人が密集する様子もライブカメラに写っているらしくまた麓の駐車場も混雑しており、村は高齢者が多く感染リスクも考えてメッセージを発したとされている。
さらに村営駐車場や府営駐車場も閉鎖されるらしい。
実はコロナウイルス問題の外出自粛要請が続くなかで、私の秘密の最後の逃避先がこの金剛山と思っていたのだが。
金剛山は今まで、平日朝方を避けて昼間に自宅から車で麓まで行き、駐車場で着替えを済ませて登ると、ほとんど人と接触せずに済み三密は避けられるし、運動不足や閉塞感に陥ったりした場合の解消策として最適な場所とずっと信じ込んでおり、手初めは５月連休明けの平日を想定していた。
この報道で私の考えは呆気なくはしごを外されてしまい、今後の私のSTAY HOME作戦は見直し必須になってしまった。
然し人間の考えることは大体似ていることがこの金剛山の事例でよりはっきりしており、やはり在宅が一番ということだろうか？日本山岳連盟も登山全体の自粛を呼び掛けている。
今年初めてのホウレン草の収穫、試行錯誤して育てているので収穫出来て嬉しい、おひたしに使う予定。
