昨年12月13日のこの日記に「冬鳥・真鴨集団に遭遇」と題して「歩き」途中の平野川で真鴨の集団に出会い、今年も北から越冬に来たなと思っていたし、その後今年3月末位から見かけなくなり北へ子育ての為帰ったなと思っていた。
今日もコロナ対策で喫茶店行きを止めて、別ルートで平野川沿いを歩いた処、鴨の親子、ヒナ6羽と突然出会って慌てて写真に納めた。
この辺りに居る鴨は大概秋の終わりから冬の始めに姿を見せるため、てっきり越冬に大陸から来る真鴨だと思っていたが、真鴨は北の繁殖地に帰って子育てをする筈で、この春先にヒナと連れだっているのは合鴨かもしれない。
専門家でないのでよくわからないが大阪辺りで真鴨が繁殖するケースがあるのだろうか?分かれば是非教えて欲しい。
ヒナの体長は10cm位の手のひらに乗るサイズで可愛い盛りだが、もう立派に母親と同じように水草や藻などを競って食べている。
この他には今のところ他のファミリーは見られなかったが少し離れたところに親鴨が1羽見てとれた、ひょっとして父鳥?
多分しばらくの間、子育てでこの辺りに生息すると思うので時折観察して見るつもり、真鴨か合鴨か分かればいいのだが。