ゴルフ70歳以上の会・二つのエピソード

昨日は70歳以上が集まるゴルフの会「泉寿会」に今年初めて参加、32名の「元気な物好き」が集合した。
家で暖かくしてゆっくり本でも読んでいる方が余程快適と思うのだが寒い中、わざわざ朝早く起きて出てくるのは何故?

スコアーは今日も目標をクリア出来ず44、49のトータル93、バーディーもありショットの調子はほぼ復調を実感するも兎に角パットがダメで距離も合わずまたショートパットも入らず最悪状態で情けない思いを二度、三度。
然しショットが良いのでニアピン賞は2つゲットした、これを支えに気持ちを切り替えてパットの練習に励むつもり。

①今日初めてご一緒したSさん、右手が全く使えずクラブに添えておられるだけで実質左手一本でスイングされている。
距離にハンディが出るものの堅実なゴルフで100切り達成。あまり詳しいことは聞けなかったがここ迄来るには並大抵でない努力の積み重ねがあると思われ、70歳を越えても日々実践されていること、スゴイ!
無言で教えを受けているような気がしたいいラウンドだった。

②プレー後の「お茶会」で聞いたのだが別の組でプレーしておられた旧知のNさんが、何かにつまずき池の中に倒れ込まれて途中棄権されたとのこと。普段元気な状態を知っているだけにビックリしたが幸い大したことにはならなかったらしく一安心。高齢者のゴルフには常に危険が付きまとっていることを実感。