年明け「スカーレット」の喜美ちゃん

NHK連続テレビ小説「スカーレット」 は朝の生活リズムとなって毎日観ている。           

去年迄の前半で喜美ちゃんの生い立ちや青春時代が描かれ性格や心情なども分かってきた。
焼き物の街信楽で陶芸家と出逢い結婚、相手がコンクールで金賞を受賞するなど何か順風な流れで正直このままでは話しに成りにくいなと思っていたが、年が明けて俄然波乱含みになってきた。

波乱の伏線は以下の客観的状況にある。
・陶芸を教わった喜美ちゃんが独自の才能を見せ始めたこと。
黒島結菜さんが演じる弟子が入ってきたこと、ーー今をときめく若手の出演は今後のストーリーのキーになるのでは。
・喜美ちゃんが才能を見せ始めた中で相手が伸び悩みを見せており喜美ちゃんの才能を負担に感じ始めているらしいこと。
・お互いの個性が違うことが段々表に出てきていること。

NHKには申し訳ないがこれらから大胆に今後を予測すると、
〈喜美ちゃんは離婚して独り立ち女流陶芸家の道を進む、〉
と考えてしまうが爽やか路線のNHK朝ドラとしては果たして離婚はどうだろうか?
当たって欲しくない気持ちも有るのだが。

新聞記者役メガネ姉貴水野美紀さんや強気の妹桜庭ななみさんの再登場を期待しながら観ている。