滋賀県・大津市瀬田でのゴルフ

昨日は近所のゴルフ同好の4人(Kさん、Iさん、Mさん、自分)で瀬田の唐橋で有名な滋賀県大津市瀬田にあるゴルフ場でプレーしてきた。

天気予報では全ての予報機関で昼頃から雨となっており、風邪の治りかけなので雨が降ってきたら途中で止めようかと心配していたが全く雨に会うことなく、帰りの車中で雨が降ってきた。こういう巡り合わせは本当に嬉しい。然し天気予報も量子コンピューターの時代になるとこんな外れも無くなると思うがそれまでゴルフ体力が保てる???

スコアーは目標未達で午前午後共に46トータル92、アプローチとパットのミスを反省。

ここのゴルフ場は今まで何回か出掛けたことのある西武鉄道が運営する広い敷地を持つ大規模なゴルフ場だが、ずっと長い間、箱根や埼玉等関東を地盤にした西武鉄道滋賀県になぜゴルフ場を開発したのか不思議に思っていたが最近ようやくその答えがわかってきた。

西武の創業者・堤康次郎氏は近江商人滋賀県の出身で、滋賀県から衆議院議員になり議長も勤めた。この縁から滋賀県に土地を求めゴルフ場に活用したらしく、この地域に深く根を張る近江鉄道西武鉄道系列である。

近江商人は売り手よし、買い手よし、世間よしの「三方よし」に代表される信条で全国に根を張り、百貨店、商社、繊維等大企業でも近江にルーツを持つ企業は数多い

堤康次郎氏はピストル堤のあだ名で東急グループの創業者五島慶太氏、俗に言う強盗慶太と箱根の開発競争いわゆる「西武・東急  箱根山戦争」を張り合う等、名をはせた。