大坂なおみ選手②大坂選手が大阪で勝った。

昨日は、大坂なおみ選手が大阪の靭公園で行われた東レ・パンパシフィックオープンテニス決勝でロシアのパブリユチェンコワを2ー0のストレートで破り優勝した試合を見た。

大坂選手は4大大会を2勝して世界ランク1位になった後、2コーチとの契約を解消したりしてあまり良い情報に接しておらずこの大阪での大会は期待しつつも少々心配の方が勝っていた。然し解説者も言っていたが決勝戦の今日は不安なところが1つもない様なプレーだった。

対角で打ち合っている状態でコースを変えてストレート方向に打ち返すのは感覚と運動能力がぴったり噛み合わないとうまくいかないと素人ながら思うのだがいとも簡単に出来てしまう。

サーブのスピードで圧倒しストローク戦になっても安心して見ていられる。

 第二セットの第9ゲームのドロップショットを対角に打ち返したプレーは本当に超人的なプレーではないか。

終わった後のインタビューで、「生まれた特別な街大阪の大会で優勝出来て嬉しい」と語ったが、更に記者から今日の勝利記事に見出しをつけてと聞かれると「3回目の挑戦で大坂が大阪で勝ったがいいんじゃない」と日本語で答えている。

大阪に住んでいる身からすると更に応援したくなってくる。

だんだん日本語もうまくなって来ている。

世界1位を長く維持出来る選手になってグランドスラムを達成し優勝インタビューでいつものお茶目な感じで日本語で世界に発信してもらいたい。