今日は地域の神社夏祭り

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劔神社社殿

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雨中での神輿の準備

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神社由来書き


今日は地域の神社、神劔神社(みつるぎじんじゃ)の夏祭、あいにく朝から台風の影響で雨模様だが関係者が出て準備が進んでいる。

例年通り朝に、子供会等に使われる寄付をしに神社に出かけ前掲の写真を撮って来た。

通常祭の季節は梅雨がとっくに明けて暑い晴れの日のはずだが今年は例外の天気である。多分空模様を見ながら子供会を入れて集落を神輿が巡行するのだろう。

現役時代2回神社委員に当たったが仕事の都合で家内に代理で出席して貰ったりしてあまり役に立たなかったことが申し訳なく思い出される。

神社の由来記を読むと創建は江戸時代、元文元年(1736)で素戔鳴命(スサノヲ)、保食神(穀物食べ物の神ウケモチ)が祀られているとのことである。

古事記日本書紀ではイザナギイザナミの子、スサノヲは八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を退治したとされておりこの時オロチの尾から出てきたのが三種の神器の一つ「草薙の剣」(クサナギノツルギ)であり多分この故事から神社の名前をつけたものと推測される。

台風一過の晴れに早くなると良いのだが残念ながら未だ天気晴朗とは言い難い。