自動車のマツダは故郷の隣 広島県の地場企業で親近感もあったがロータリーエンジンで一世を風靡して以来経営危機もありあまりマスコミに登場することも無かったが直近の日経電子版にマツダが10月投入のガソリン車で現在トヨタが持っている熱効率最高値41%を上回りガソリンエンジンの節目と言われる45%に近づくのではとの観測が載っている。これでCo2排出を3割近く減らせる可能性があるとのことである。
最近のマツダを見ていて、この記事から「やはり・なるほどな」と思うものがある。
街で見掛けるマツダ車のデザインが明らかに以前に比べ良くなりフロントグリルやサイドビューなど遠くからでもマツダと統一されて分かるようになっている。
またここに来てマスコミへの露出も徐々に増えており全社で高級化へ舵を切るブランド戦略が動き出しているように見える。最近の報道では車の名前もデミオ、アクセラ、アテンザをやめて欧州車と同じく国内外統一でマツダ2、マツダ3、マツダ6等に変更するらしく、変化に向けた動きが加速している。
私が街で見かけた国産車で全体に「いいな!」と思った最初はスバルでその後スバルはSUV等米国で確固たる地位を築き業績・株価も急伸した。
今回の私の直感も是非当たって欲しいし、マツダの業績は中国地方の経済に大きな影響がある。
それにしてもマツダと関係深い今の広島カープ球団突然の不振はどうしたことか?
一方阪神タイガースは監督が変わっても例年どうりの流れで何ら驚きがない。