関西在住者中学校同窓会

昨日、出身地山口県厚狭中学校の関西在住者同窓会が久し振りに大阪本町の山口県郷土料理の店「ヤムヤム」で開催。

わざわざこのために来られた山口在住の同窓会全体幹事も含め計9名の参加。

ふるさとを離れて概ね半世紀も経過するなかでよく9名の参加者が関西だけであることに少し感心するし、このなかに各々の個人の歴史が詰まっているはずだがあまりその事が話題にならないのがとても心地よく皆さん明るい。

室生犀星は「ふるさとは遠きにありて思ふものそして悲しくうたうものよしや異土の乞食となるとても帰るところにあるまじや……」と詩ったが異土から故郷を思いその繋がりで会食出来ることはこの詩に照らしてもとても幸せな事かもしれない。

私のこの日記も読んでもらっているらしく

・日常のありふれたことの方が読み易い。

・もっと私しか書けない厚狭の歴史を書け。

という両方の違う意見を貰ったがさてどうしたものでしょうか?

二次会でカラオケへ。皆さんそれぞれ得意分野がありそれを感じ取るのがまた面白い。

私は「人生の扉」をカラオケで初披露、何とか歌い終えてYouTubeに感謝。

「一本刀土俵入り」も歌いたかったがあまりに旧すぎてブーイングを浴びそうで自主的に断念。