がんばれ W杯なでしこジャパン

昨日夜、なでしこジャパンのワールドカップ直前強化試合スペイン戦を観た。

TV解説が澤さんと岩清水さんで11年のW杯優勝メンバーであることに今更ながら感慨深いものがある。

選手の方も高倉監督の方針で世代交代が激しく、11年当時のメンバーで残っているのは熊谷選手、鮫島選手くらいでしょうか。

前半の不運なハンドによるPKの失点を後半の菅沢選手の起死回生得点で引き分けに持ち込んだ結果だがボールを支配していたのは世界ランク7位の日本に比べ13位のスペインの方が多かったような気がする。

終了後のインタビューで高倉監督の表情が晴れやかではなかったことと併せ、「修正点が多い」とのコメントが全てを表している。

なんといっても11年のW杯の優勝が鮮烈であったため今の若い選手にとってやりにくい面も多分あるだろうと思うがあのときの決勝アメリカ戦も勝てるとは誰も思っていなかった中での勝利だった。

6月10日からいよいよ今年のW杯初戦アルゼンチン戦が始まるが先輩の偉業に臆する事なくベストを尽くして貰いたい。

男子の選手と違い殆どの女子選手は他に仕事を持ち働きながらサッカーをしている。

私が応援していた岡山湯郷ベルの所属選手は温泉旅館等で働いていた。

これでは応援したくなるのが自然です。

ところでここ最近女子スポーツの世界戦が多く応援が大変です。

1、テニス全仏オープン大坂なおみ 3回戦敗退(1、2回戦での粘りはすごかった。)

2、ゴルフ全米女子オープン 比嘉真美子 5位(ひょっとしたらと思う瞬間があった。)