朝の連続テレビ小説「なつぞら」もいよいよ「広瀬すずさん=なつ」がアニメーターへ旅立つ時が来ている。
アニメーションの仕事はなかなか分からないが酪農は子供の頃の記憶で親近感があり、やめて東京に出る事には少し残念な気持ちもある。
「天陽」君の家で子牛が生まれ牝牛と分かり大喜びしていたが、牡と牝では確かに牛飼いには天地ほどの違いがあり子供の頃の記憶が よみがえった。
「なつ」がおじいさんに「おじいさんが開拓のためにひとりで海を渡って北海道に来たことと、自分がアニメーターになりたくて東京に出ることは同じことだ」というシーンは本当に久しぶりに涙が出てしまった
振り返って見ると、そんな決意で何かに飛び込んだことがあるだろうか?
初めて海外に赴任した時の気持ちがこれに近かったか?
なつも私の孫もこれから頑張って欲しい。