今日は、昨日とうってかわって気持ちのよい晴れ。いつものルートで歩いてコメダ珈琲店へ。
途中、最近気になっていたれんげ畑を写真に納めた。
私の住んでる都市の近郊農地ではれんげが一面に咲いているのを見るのは珍しい。
子供の頃、故郷では春から初夏にかけて田んぼは、れんげそうで埋まっていた。
漢字の蓮華よりひらかなが似合うれんげは元々収穫とは関係なく、一定の時期が来たら田んぼをそのまま耕し鋤き込んで肥料にするため、人がそのまま歩いたりして倒しても差し支えない唯一の作物だった。
晴れ間が何日も続くと、田んぼの土も固くなりれんげの中に倒れると立派な気持ちのよい寝床になる。
以前帰省した折り故郷では休耕田も増えていたがこの季節、れんげ畑の風景はまだ見られるでしょうか?
<手に取るなやはり野に置けれんげそう>