厚狭毛利家①厚狭毛利の減知

山陽町史によると厚狭毛利家毛利元宣は元和3年(1617)に萩城内での馬揃いで不備を咎められ知行半減の処分を受けた。

この経緯を確認すべく山口県史史料編近世1の毛利3代実録、毛利3代実録考証を府立図書館から取り寄せ確認したが、実録には10月分の記載なく考証に

元和3年10月19日付きで論断「毛利元宣減知ノ事証文ナシと云えども疑いナシ」との記述あり。

減知は事実であるが詳細経緯は不明。

山陽町史342pの「毛利家聞覚」を調査する必要がある。

2019、3、22